ランディ・ローズのギターに感動
2010 年 12 月 7 日 火曜日 投稿者:mituokaアマゾンを通じて 「Tribute ランディ・ローズに捧ぐ」 というCDを購入した
オジー・オズボーン・バンドに在籍したランディ・ローズの死後5年経った1987年に発売されたライブアルバム
発売直後に何度も聴いたCDだったが、引越しなどに紛れて行方がわからなくなってしまった
約20年ぶりに聴いてみた感想は、やはりランディ・ローズは凄い!ということ
「クレイジー・トレイン」や「パラノイド」での唸りを上げるギターは今でも私の血を逆流させる(大げさではなく)
しかし「ミスタークローリー」のソロ部分で聴かせるドラマチックな響きが彼の真骨頂かもしれない
ランディ・ローズ独特の哀愁を帯びた音色
クラシックギターにも傾倒していたというが、その一端が垣間見える
オジー・オズボーン・バンドとしては2枚のアルバムを残したランディ・ローズ
どちらも名盤の誉れ高いが、スタジオプレイよりも、ライブでのランディのほうが輝いているように思う
同じく天才と称されたエドワード・ヴァン・ヘイレンの「完璧さ」より、「ワイルド且つ繊細」なランディのほうが好きだが、その特徴をより活かせるのがライブだったのでは
あの飛行機事故から28年余り経つ
生きていたら、昨日が彼の54回目の誕生日だったはず・・・
更に渋さの増した音色を聴きたかったなぁ