報告とお礼
2012 年 7 月 23 日 月曜日 投稿者:mituoka21日土曜日の未明、猫のクロが亡くなりました。
もうすぐ4歳になるところでした。
高知市でのシンポジウムに参加するため、羽田空港に向かっていた車中、ペットホテルのご主人から悲しい連絡が入りました。
すぐに静岡へ引き返しました。
ご主人によると、午前5時頃、ゴン太やジャイ子が大きな声で泣き続けていたので様子を伺うと、すでにクロは亡くなっていたそうです。
死因は不明ですが、獣医さんによれば、おそらく突発性の異変があったようです。
クロに何もしてあげられなかったことを、今さらながら悔いております。
これがクロの運命だったのなら、神様を恨みたくなります。
平成20年の10月10日に我が家にやってきてから3年と9カ月、クロは私たちを存分に楽しませてくれました。
私がソファで仰向けになっていると、クロは喉をグーグー鳴らしながら、私のお腹や太もものあたりを両足で何度も踏みしめるのが癖でした。
踏み踏みされていると、時折、クロの爪が私の地肌に突き刺さってくるので、クロを払いのけることもありました。
もっと、甘やかせてあげれば良かったと思います。
おもちゃで遊んでやると、ものすごい跳躍力を見せてくれて、私たちを驚かせていました。
ゴン太やジャイ子は、喧嘩ではクロには絶対に敵いませんでした。
健康そのもの、という感じのクロだったので、私たち夫婦は気持ちの整理がつきません。
いまだに夢じゃないかと思うときがあります。
ゴン太とジャイ子も、いつもと様子が違います。ものすごくハイになって部屋中を飛び回ったかと思えば、突然、天に向かってニャーニャー泣き続けたりします。
生前のクロの写真や動画は記録してありますが、今のところ、私はそれらを直視することができません。
ですから、今回の報告は写真も何も無い、味気ないものにさせてもらいました。
クロに対するファンレターを、コメントとしていただいたことが何回もありました。
みなさん、クロを可愛がってくださり、本当にありがとうございました。
簡単ではございますが、報告と、心からのお礼を申し上げます。
2012 年 7 月 24 日 2:05 AM
「ゴン太やジャイ子かわいいですね」と私が言ったら、三岡さんが「でもクロが一番人気あるんだよ」と嬉しそうに言っていたのを思い出しました。「クロも33歳」は微笑ましかったです。クロは三岡夫妻からたくさん愛情を受けてましたよ。
2012 年 7 月 24 日 8:39 AM
ichi くん
こんにちは。
慰めの言葉をかけてもらい、非常に感謝しています。
本当に、ありがとうございます。
クロがいないこと以外は、すべて今までと同じように日常が流れているという事実が、なんとも悲しいです。
私が立ち直るまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、夏休み、ichiくんが帰省するときには連絡ください。一緒に食事でもしましょう。
2012 年 7 月 24 日 9:31 PM
mitsuoka様
クロちゃんのこと お悔やみ申し上げます。。。
私は三岡家の猫ちゃん達のことは知らないので、どうお慰めしたらよいかわかりませんが・・・
ただひとつ言えることは、人間でも動物でも、感謝の気持ちを捧げられることがいちばんの供養になるということです。
クロちゃんとの楽しい思い出を心に思いながら、たくさんの「ありがとう!」を言ってあげて下さい。とーっても喜ぶと思いますよ。
きっと、たくさんの時間が必要だと思いますが、少しずつでも元気を取り戻されることをお祈りしています。
2012 年 7 月 25 日 8:52 AM
CACHITO様
暖かいお言葉をいただき、心から感謝申し上げます。
クロの死は、今さらながら私に、命の大切さを、深く教えてくれました。
しっかりと守られるべきはずの、でも、軽んじられている命が、たくさん存在するはずだとも思いました。
CACHITOさんのなさっている活動に、心から敬意を表します。
いつか私も、何かひとつでも、行動を起こしたいと思っています。
それがクロに対する、最大の供養なのかもしれません。
動物霊園のお坊さんが、CACHITOさんと同様に、「ありがとう」の大切さを説いてくれました。
クロの遺骨に向かい、当初は「ごめんね」ばかりを言っていましたが、今では「ありがとう」と常々言えるようになりました。
そうしたら、徐々に心が楽になってきたように感じます。
暑い夏が続きますが、ご自愛ください。
2012 年 7 月 25 日 12:34 PM
クロは三岡家に来て、きっと幸せだったでしょうね。
クロのためにも、引き続きゴン太やジャイ子に愛情を注いでください。
2012 年 7 月 25 日 1:38 PM
TAKA 様
ありがとう。
クロが幸せを感じていてくれるなら、嬉しい。
TAKAくんをはじめ、みなさんに暖かい言葉をかけていただける私こそ、本当に幸せです。
友人とは、ありがたい存在だと感じ入っております。
君が帰省する8月上旬には、私も元気になっているはずですので、楽しい会食にしましょう。
よろしくお願いします。