裁判官から指摘を受けた

2012 年 9 月 11 日 火曜日 投稿者:mituoka

 

 昨日に引き続き、運転免許更新の話題を 少々。

 免許証に貼る写真の撮影のため、他の人たちと同様に順番待ちをしていたら、

 まったく思いがけず、

 私の前に並んでいた女の子の更新申請書が目に飛び込んできました。
 (決して、のぞき見たわけではありません!)

 その生年月日の欄に、平成2年 〇月△日とあるではないか 。

 平成2年といったら、私が運転免許を取得した年!
 (もちろん、オグリキャップが劇的引退を飾った年でもありますが)

 あ~あ、もう、ホントにイヤになるなあ・・・。

 きみが生まれたときにはもう、ベルリンの壁は無くなっていたんだね~。

   

 さてさて。

 今日の裁判は、島田簡易裁判所におけるアコムに対する過払い請求訴訟。

 1回目の口頭弁論期日なので、例によってアコムは欠席。

 請求額は利息も含めて約126万円。

 本件に関しては、ほぼ満額に近い金額を回収できると思っています。

 ところで今日の法廷では、

 私の書く訴状について、裁判官から以下のご指摘をいただきました。

 悪意の受益者に関する記述の中で、私は、

 「返還義務があることを知っていながら、原告からの弁済を受領し続けた」

 と記載していますが、裁判官によれば、

 「原告に返済義務がないことを知っていながら、・・・」 もしくは

 「元本が消滅していることを知っていながら、・・・

 のほうがベターとのこと。

 なるほど、裁判官が教えてくれた言い回しのほうが、より法意にしっくり馴染む。

 今後は気をつけたいと思います。

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