メジロマックイーンの遺児 ディアジーナ オークスへ

2009 年 4 月 26 日 日曜日 投稿者:mituoka

フローラSは2番人気ディアジ―ナが楽勝。最後の直線の半ばまで、内田博幸ジョッキーが手綱を持ったまま後方を振り返る余裕を見せるほど他馬との力の差を見せつけました。まだまだ強くなりそう予感がします。
ディアジ―ナはあのメジロマックイーンの産駒。競走馬時代には堅実無比の成績を残したマックイーンも、種牡馬としては大成功したとは言えないまま2006年に他界。しかし、最近になって牡馬ではホクトスルタンが、そして牝馬ではディアジ―ナという大物が出現。まだまだ存在感を示しています。両馬ともに芦毛、というのも嬉しい限りです。フローラSの東京・芝・2000Mは、父マックイーンが平成3年・秋の天皇賞で1位入線するも失格の憂き目にあったのと同じ舞台でした。
ディアジ―ナの次走はもちろんオークス。今日の走りっぷりから距離が伸びても大丈夫でしょう。マックイーンと同じように使われながら強くなってきたディアジ―ナ。オークスではブエナビスタという難敵が待っていますが、先行力ではディアジ―ナのほうに魅力を感じます。ブエナビスタを倒すのはディアジ―ナしかいません。

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