We can work it out
2014 年 2 月 6 日 木曜日 投稿者:mituoka
昨日は東京、四ツ谷にある日本司法書士会連合会で会議。
四ツ谷駅の開札付近に、「上智大学はこちら」というインスタントな看板が。
受験生のために、JRが用意したものなのだろう。
「そうか、俺のときも2月上旬だったな」と懐かしく思った。
当時の四ツ谷駅の開札には、カシャカシャと音を立てながら、次々に乗客たちの切符にハサミを入れていく駅員さんがいた。
今の受験生たちには「何のこっちゃ?」の話だろう。
あれから約30年。
開札は自動改札に、国鉄はJRに変わったけれど、受験生たちの緊張っぷりは今も昔も変わりない。
大学受験なんて屁(へ)のようなもの。
失敗しても大丈夫。
気楽にいけよ!
などと無責任に言ってあげたいが、俺にしたってそれが理解できたのは何十年も経ってからだった。
今まさに、「生きるか死ぬかの大一番」に臨む彼らの耳には入らないはず。
受験生、がんばれ。