5・30 ほろ苦いデビュー戦 ミンナノアイドル
2010 年 5 月 31 日 月曜日 投稿者:mituoka日曜の朝5時に静岡を出発、東名高速を経由して府中の東京競馬場へ
「愛馬」ミンナノアイドルのデビュー戦を見に行ってきた
なるべく近くでアイちゃんを見たい、と思い、午前7時50分頃にパドックへ行き、場所を確保!
「オグリ伝説最後の物語 ミンナノアイドル」 という横断幕を見つけ興奮する
しかし5月下旬とは思えぬ寒さの中、震えながらひたすらアイちゃんを待つ
そして・・・・午前9時半、待ちに待った登場! 初めて見るアイちゃんに感激・・・
父オグリキャップが何度も周回した東京のパドックを、彼女も踏みしめた
さすがは怪物2世、ダービーデーということで第1レースとは思えないほど集まった大勢の観客に動じる気配もない
落ち着いている、いや、落ち着きすぎている
これはイケる!とも思ったが、
レースだということをわかってないんじゃないか、と不安にもなった
9時50分、三浦皇成くんを背に、ミンナノアイドルはパドックから姿を消していく
彼女は運命の(!)ゲートインへ向かった
パドックからミンナノアイドルが姿を消すと、私は馬券売り場へ
初めて買う単勝・複勝のセット馬券
本当は100円ずつ買うつもりが、慣れていないのでマークミスをしてしまい、200円ずつ買ってしまった
10時5分、競馬場にファンファーレが鳴り響き、緊張は最高潮に達する
ゲートが開いて各馬一斉にスタート!
ミンナノアイドルは出遅れ気味のスタート(冷汗)
落ち着き過ぎて出遅れる、父オグリキャップにたまに見られたパターンだ
終始後方2番手を追走
第3コーナーから第4コーナーに差し掛かっても、アイちゃんは順位を上げようとしない (ここは偉大な父と大違い 苦笑)
最後の直線、ようやく三浦ジョッキーのムチが一発入るもアイちゃんはギアを変えない
結局16頭中の14着でゴールイン
ガックリ・・・
意外にも(?)下馬評が高ったので、掲示板には載るのではないかと過度な期待を抱いていたのだ
しかし、すぐに気持ちを切り替えた
デビューしたことすら大快挙!
それも、妻の誕生日にデビューしてくれた♪
無事にレースを終えてくれたし、今日のところはもう充分さ
ありがとう、ミンナノアイドル☆
三浦ジョッキーの談話によれば、
「まだ子供で、3コーナーでフワフワしていた。
能力はあるので、力をつければもっと終いは伸びる」
尾関調教師も、
「追い切りの動きはいい。競馬を使っていけば良くなるでしょう。
必ずチャンスは来る」
とコメントしている
二人とも、まだまだアイちゃんを見捨ててはいない。ありがたいことだ
次回以降に期待
きっと勝利を掴む日が来るさ
引き続き、がんばれ!ミンナノアイドル
※放牧中のアイちゃんの様子はこちら→
https://www.office-mitsuoka.com/blog/archives/8613
https://www.office-mitsuoka.com/blog/archives/8154
https://www.office-mitsuoka.com/blog/archives/1615
https://www.office-mitsuoka.com/blog/archives/8356
(上記URLはミンナノアイドルについての過去のブログです)
2010 年 5 月 31 日 9:01 PM
お疲れ様。レクチャーの場にもいたんですかね?今回は20人以上
来てました。
ご指摘通り僕はオグリのファンです。競馬を本格的に始めた年が
オグリの有馬記念の年でした。
もう何年も前ですがパソコン通信時代にランスルーザターフを応援する
会と言うのに入っていました。5,6人しかいなかったんですけどね(^^;
オフ会なんかもやって、みんなオグリのファンで盛り上がりました。
今となっては良い思い出です。
アイちゃんは2,3度使えば変わり身があると思います。笠松で交流戦
も視野にあるようで、アンカツが乗るかもしれません。
2010 年 6 月 1 日 9:35 AM
ヤマト様
お疲れ様でした。
ヤマトさんからのコメントを待っておりました!嬉しいです。
レクチャー?それって何ですか?
ヤマトさんもアイちゃんの権利を持っておられる可能性が高いと思いますが、レクチャーってローレルクラブの関係のものでしょうか?
私はアイちゃんで初めてローレルの会員になったものですから、初心者なのでまったく無知です。
すみません・・・。
よろしかったらまた教えてください。
ランスルーザターフを応援する会、なんてのもあったのですね~
これも知らなかった。
オグリって本当にすごい馬です。
平成2年に競馬を始められたのですか。
あの年はオグリの有馬はもちろん、アイネスフウジンのダービーもあったし、とても印象的な年でしたね。
私は昭和60年・秋の天皇賞から競馬を見始めました。
ご存じ、「アっと驚くギャロップダイナ!」の天皇賞です。
ルドルフ・ミホシンザン・ユタカオー・ラモーヌなどの名馬を見ていましたが、やはりオグリほど強烈なインパクトを持った馬は後にも先にもいません。テイオーやウオッカもなかなかドラマチックでしたが、私の中ではオグリを超えてはいません。
ヤマトさんが競馬を始める前の年(平成元年)、あの秋の一連の激闘は、本当にしびれました。
毎週のようにオグリが出てきたので(笑)、目が離せませんでした。毎週ワクワク、ドキドキしてました。
JCは、競馬を見て初めて涙を流しました。
あの頃から、完全に競馬はギャンブルではなくなりました。
オグリのことを話し始めるとキリがありません(笑)
さて、アイちゃん!
とても可愛い馬ですね♪
負けても許せます(笑)
笠松の交流戦、とても興味深いプランです。これも知らなかった・・・
アイちゃんのおかげで全国各地に行けます。
ぜひまたご連絡ください。
三岡
2010 年 6 月 1 日 9:27 PM
本当にオグリの事になると1回で書ききれないのがもどかしいです(^^;
平成元年、生で知っているのは羨ましいです。JC、マイルCSは
伝説ですからね。
レクチャーはレース終了後にローレルの社員が騎手や調教師の談話を
いちはやく伝えてくれるサービスです。東京競馬場ですと2F総合イン
フォメーション前です。笠松の話はその時に出ました。
僕はハルカチャンというオグリの産駒をきっかけにローレルに入りました。
ハルカチャンは元々オグリの産駒を中央で走らせよう、と言う趣旨て゛
誕生した仔なんです。話せば長くなりますので省略しますが、そんな訳で
ハルカチャンの出資者にはアイちゃんの権利が無償でプレゼントされたんです。
アイちゃんは北海道で会いましたが、本当に人懐こくて可愛いですよ^^
なんとか1勝できるよう応援しましょう^^v
2010 年 6 月 2 日 9:25 AM
ヤマト様
そうですか、レクチャーについて教えていただきましてありがとうございます。
今度はレクチャーの場にも参加したいと思います。
ハルカチャン、いましたね。私も知ってます。
オグリを愛する人たちの努力の結晶だったのですよね。
未勝利で終わってしまいましたが障害も頑張ってました。
しかし、ヤマトさんは筋金入りのオグリ信者だとお見受けします。すごい!
尊敬します。
私はまだまだ甘かったです。
それから、たしかハルカチャンとほぼ同時期に頑張っていたニッポニアニッポン、勝利を挙げるのは時間の問題だと思っていましたが残念でした・・・
しかしまぁ、本当にオグリは偉大です。
私はアイちゃんの権利が欲しくてローレルに入ったクチです。
オグリ関係以外の血統の馬に手を出すつもりは今のところありません。
もしもアイちゃん以外の馬に出資するとしたら、オグリローマンの仔・シュンプウサイライしかありません!(笑)
ヤマトさんはアイちゃんと対面なさったとのこと、いやぁ~すごく羨ましいです。
これから先、アイちゃんに直接会える機会はあるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
またまた長々と書いてしまってすみません・・・
よろしければ、またぜひお便りください。
ありがとうございました。
三岡
2010 年 6 月 4 日 12:49 PM
ニッポニアニッポン、この馬は印象に残っています。ハルカチャンを
誕生させようとした企画の掲示板でこの馬の生産者と思われる方の
書き込みがあって、本当にオグリを種付けしてくれたんです。
それだけに惜しい、勝てる能力はあったと思います。
アイちゃんは美浦近郊のスピリットファームに放牧に出るようです。
ここなら会えると思います。三岡さんだとちょっと遠いですよね。
ローレルの事務所に連絡すれば見学できます。
2010 年 6 月 4 日 1:34 PM
ヤマト様
またまたご連絡ありがとうございます!
ニッポニアニッポンの誕生にはそんな秘話があったのですか。
知らなかった・・・
素晴らしい生産者がいらっしゃるのですね。
採算を度外視してオグリを種付けしてくださったのでしょう。
夢のような心温まる話ですね。映画にもなりそう。
しかし、多くの人の心を動かすオグリはスゴイ!と再認識する今日この頃です。
私とヤマトさんがこうしてやりとりしているのも、オグリがいたからこそ、です。
アイちゃんは短期放牧ですか?
ローレルのHPによると、軽いソエが出たらしいですね。
ソエが出る、ということはアイちゃんが若い(幼い?)証拠。
きっとこれからが本格的な成長期、今後にますます期待です!
美浦というと茨城ですよね。
たしかにちょっと遠いですが、アイちゃんに会えるのなら(笑)
ちょっと検討してみます!
ローレル初心者ですから、いつもヤマトさんに質問ばかりして恐縮です。
ぜひこれからもお便りください。
ありがとうございました。
三岡