安い司法書士費用(登記費用) 価格破壊へ

2008 年 12 月 22 日 月曜日 投稿者:mituoka

司法書士に支払う登記費用、「高い」と感じたことはありませんか?登記費用のほとんどは登録免許税(登記申請の際に国に納める税金)と司法書士報酬から成り立っています。これに登記完了後の謄本取得費用などが加わることもあります。登録免許税を抑えることは不可能ですが、報酬は抑えることができるはずです。

なぜ登記費用は高いか?数年前まで司法書士会の定める報酬規程がありました。規制改革によりこれは現在は撤廃されたはずなのですが、多くの事務所ではこれを今でも踏襲しているものと思います。この報酬規定は決して安く設定されてはいません。なぜでしょう。それは以下のような事情によるものだと考えます。たとえば、住宅を購入する際に多くのかたが銀行から融資を受けますが、その場合、銀行は登記を必要とします。登記がなければ融資は実行されません。よって、国民にとって登記は義務化しています。「登記」をしなくてもいいのならば、登記を誘発するために各事務所は報酬を安く設定するでしょうが、義務ならば報酬は高くても構わない。義務ならば「高いから嫌だ」と言うはずがない。お役所主義に似た概念がそこにはあります。これが根底にあるので登記費用は高く設定されているのです。かつての報酬規定も同様です。

この大不況の中、今こそ私たちは、規制改革によって取り去られたはずの報酬規程を捨てて、国民へ奉仕するべきだと考えます。価格破壊が司法書士界においても必要です。「安くなれば法的サービスの質が落ちる」という心配は無用です。むしろ、高い報酬をもらって「先生」などと呼ばれてふんぞりかえっていることこそが、質の低下なのです。「国民への奉仕」の精神を失った司法書士が、良質な法的サービスを行えるわけがありません。価格破壊は法的サービスの一環です。

価格破壊をしておたくの事務所は食っていけるのか?大丈夫です。たしかに私も生活のために働いています。しかし、私たち事務所職員全員が食べていけるだけの報酬はいただくので大丈夫です。ただ、必要以上に高額な報酬をいただかない、というだけです。

三岡事務所はかつての報酬規程に縛られません。ご依頼なさった司法書士の費用が「高い」とお感じになったら当事務所にご相談ください。見積もりは無料。迅速に対応いたします。

当事務所では無料相談(電話相談・メール相談・面談相談)を承っております。★登記費用は「どこよりも安く!」がモットーです。見積もり無料。                        ★詳しくは三岡事務所のホームページをご覧ください。

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コメント / トラックバック 1 件

  1. 高瀬 堅二 より:

    静岡県富士宮市で中古のアパートを購入した者です。
    日本政策金融公庫から1500万の融資を受けます。
    土地が7筆建物が3筆あるようです。
    決済は今月末頃を予定しています。

    登記費用(所有権移転登記)をなるべく安くしたいのですが、お願いすることはできますか?
    可能であれば、いくら位になりますか?

    宜しくお願いします。

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