エリザベス女王杯は2頭に注目

2011 年 11 月 11 日 金曜日 投稿者:mituoka

 さて、エリザベス女王杯である

 この競争は、もともと3歳牝馬限定競争であったが、

 1996年に古馬開放、1999年には外国馬も参戦できるようになった

 今年は3歳馬・古馬・外国馬に、それぞれ実力馬がいる

 そういう意味で、JRAの理想に叶う、名実ともに格の高いレースになりそうだ

 3歳馬ではアヴェンチュラ、ホエールキャプチャという実績馬が名乗りを上げた

 古馬からは、女王アパパネが復権を期して望む

 そして、2騎の英国オークス馬も出走する

 その中から、私の注目馬は2頭!

 まず、3歳馬では(アヴェンチュラ・ホエールキャプチャも当然強いが)、

 春以来の復活となるレーヴディソール

 彼女こそ、オグリキャップの後を継ぐ「新・芦毛の怪物」だ

 骨折休み明けで久々の出走だが、実力を発揮できれば快勝するかもしれない

 そして、日本勢に立ちはだかるスノーフェアリー(英国)

 ディフェンディング・チャンピオンだ

 とにかく昨年のインパクトは強烈で、思い出すと今でも鳥肌が立つ

 今年もあの破壊力抜群の末脚が見られるか

 彼女の背には、久々にRムーア騎手が帰ってくる

 その手綱さばきも楽しみ

 私の予想(理想)は、この2頭が他馬を大きく引き離す壮絶なマッチレースだ

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