通訳同伴の裁判

2011 年 11 月 28 日 月曜日 投稿者:mituoka

 今日は10時から、

 私が原告代理人を務める裁判(過払い請求訴訟)を1件こなしました

 私のは第1回目の口頭弁論でしたので、

 訴状陳述 → 答弁書擬制陳述 → 次回期日の指定

 という形式的な「儀式」をこなすに過ぎませんでしたが・・・

 別件ですが、自分の出番を待つ傍聴席で、ちょっと珍しい裁判を見ました

 原告は某大手電話会社、被告は外国人男性

 要は、

 「未払い電話使用料を支払ってほしい」という裁判だったのですが、

 被告は日本語がまったく話せない

 そこで、裁判官は、特別な許可を出し、

 傍聴していた「知人兼通訳」と名乗る日本人女性を、

 被告席に同席させました

 その女性の尽力により、両者は見事に和解

 おそらくポルトガル語(のように聞こえました)を流暢にあやつる女性を見て、

 私は昔なつかしい「バイリンギャル」という言葉を思い出したのであります

 早見優や西田ひかる etc・・・

 カッコいいなぁ!

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