残念だけど
2012 年 8 月 8 日 水曜日 投稿者:mituokaワールドクラスの大会、それも準決勝ともなれば、負けているチームが終盤、気力と技術を振り絞り、一方的に攻めまくって相手を防戦一方にさせ、観客は手に汗握り、そのスリルに総立ちになる・・・これが常(つね)でしょう
例えば、なでしこジャパンの準決勝の相手、フランスの猛攻がまさにそうでした
でも、昨夜の日本男子サッカーチームは残り時間が数分になっても必死に攻め上がる気配なし・・・
同点に追いつく期待感など、まったく湧いてきませんでしたし、(テレビを通じて感じた限りでは)観客も静まり返っているようでした
今大会ここまで、革新的なプレーと勝利の連続で私たちをワクワクさせてくれた素晴らしいチームが、いつもの見慣れた『歯がゆい』日本代表に変身してしまいました
残念ながら少なくとも昨夜の日本代表には、決勝に勝ち進む資質(というより資格?)は備わっていなかったと思います
しかし! まだ3位決定戦がある!
『ベスト4』 だけでもアンビリーバブルな快挙ですが、なんとか宿敵・韓国を破って銅メダルを勝ち取ってほしい
自分では何もできないくせして文句ばかり言う私のようなズブのサッカー素人を黙らせる、「すごい試合」を期待します
そして日本では今日から甲子園が開幕
開会式直後の初戦、いきなり期待の常葉橘が登場!頑張れ!
最後まで、諦めず、ひたむきに、白球を追ってほしいと願います