CASINO IN SINGAPORE
2012 年 9 月 20 日 木曜日 投稿者:mituokaシンガポールのカジノについて。
新国(シンガポールは中国表記で 新加坡)において、カジノはもちろん合法。
私が行ったカジノ場は、
宿泊ホテル・マリーナベイサンズの別館
(THE SHOPPES AT MARINA BAY SANDS)に入っている。
シンガポール人とシンガポール永住権保持者以外は無料で入場可。
外国人の私はパスポート提示が必要。
何重にも渡るチェックがある(入場時のみならず退場時も)。
中に入れば、まさに巨大な賭博場、という感じ。
日本ではお目にかかることができない光景が広がっている。
(非常に残念ながら、場内は撮影禁止だったので、あしからず)
鉄火場らしく、全フロアー喫煙可なのだが、
意外なことに、スモーカーは皆無と言ってもいいぐらい。
まったく副流煙被害に遭わなかった。
世界的に禁煙ブームなのだ。素晴らしい・・・。
シンガポールの公用語は主に英語と中国語のようで、
日本語はほとんど通じない。
それは、カジノにおいても同様だが、片言の英語ができれば大丈夫。
ゲームの種類はバカラ、ブラックジャック等たくさんあるが、
私は、ルールが簡単な「ルーレット」で勝負してみた。
実は15年前にラスベガスで、やはりルーレットで大勝ちしたことがある。
あのときはたしか、手持ち50$が約100倍の5000$に化けた。
1ドル120円ぐらいだったから、6000円が60万円に変身したのだ。
(うらやましがられると思って、いままで内緒にしてきました)
夢よ、もう一度! ということで、いざ勝負。
ルーレットの中でも私が好きなのは、いわゆるアウトサイドベット。
その中でも、
「1~12」or 「13~24」or 「25~36」 のどれかを当てるゲーム。
(詳しいことが知りたい方はbet、いやいや別途、お調べください)
たとえば数字が4だった場合、「1~12」の枠に賭けていれば勝ちとなる。
当たる確率は3分の1。配当は3倍。
これをメインに5~6時間、賭け続けた。
結果は数百ドルの勝ち!
(シンガポール$のレートは1ドル60円程度である)
15年前には遠く及ばない「辛勝」ではあるが、このおかげで、
カジノ場内にある中華料理店で美味しいディナーを食べることができた。
注文したものとは違ったものが出されて(食べたあとに気付いた)、
店員が済まなさそうに何回も謝りに来てくれたが、
勝ったあとだったので、こちらは上機嫌 ♪。
全然、気にしなくていいから (^^)
さ、このへんで シンガポール第2弾・カジノ編 はお開きです。
一夜にして大金をゲットし、司法書士を退職する
という野望は果たせませんでしたが、プラス収支は上出来ですよね~。
次回はいよいよ(?)「競馬 in シンガポール」編の予定です。