和解に代わる決定 上申書 (記載例)

2012 年 10 月 25 日 木曜日 投稿者:mituoka

平成22年(ハ)第****号 不当利得返還請求事件

原告 *****

被告 ***株式会社

 

上  申  書

                             平成22年11月2日

            原告代理人司法書士 三 岡  陽

1 過日、原告は訴外で被告と話し合いを持ち、平成22年12月30日までに解決金が支払われることになった。

2 下記条項案記載の「和解に代わる決定」をいただきたく、ここに上申する。

3 なお、被告は次回期日には出廷しない予定である。

 

和解に代わる決定 条項案

1 被告は原告に対し、本件解決金として金55万円の支払義務があることを認める。

2 被告は原告に対し、前項の金員を、平成22年12月30日限り、下記口座に振り込む方法により支払う。振込み手数料は被告の負担とする。

***銀行 ***支店 普通05**82**
口座名義 *****

 

3 被告が、前項の金員の支払を怠ったときは、被告は、原告に対し、第1項の残金及びこれに対する平成22年12月31日から支払済みまで年5%の割合による遅延損害金を直ちに支払う。

4 原告は、その余の請求を放棄する。

5 原告及び被告は、原被告間には、本件に関し、本和解条項に定めるほかは、何らの債権債務がないことを相互に確認する。

6 訴訟費用は各自の負担とする。

                                   以  上

**簡易裁判所 民事**係 御中

 

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