オグリワン

2012 年 11 月 5 日 月曜日 投稿者:mituoka

オグリワンをご存じですか?

あのオグリキャップの長男です。

なにせ、彼は、みんなが待ちわびたオグリキャップの第一子です。

オグリワンが生まれたとき(平成4年)、

その話題は各スポーツ紙の一面を飾りました。

ずっと注目を集め続けたオグリワンは期待通りに成長し、

平成6年にJRAデビュー。

武豊ジョッキーを背に、初勝利を挙げました。

(四ツ木の麻雀荘で流れていたラジオの競馬中継で、それを聴いていました)

平成7年には父の果たせなかったクラシック出走も実現(皐月賞・ダービー)。

そのときは石橋守ジョッキーでした。

その後は名古屋競馬と高知競馬で活躍し、平成13年に引退。

オグリワンはオグリキャップの代表産駒と言えましょう。

現在は「オグリワンの会」のサポートを受け、他の馬たちと共に、

佐久市のスエトシ牧場で暮らしています。

仲良しのカチート号とじゃれ合うオグリワン。

左がカチート、右がオグリワン。

カチートもやはり「芦毛」です。

カチート号(上の写真)の父はスダホーク。

スダホークは私が競馬を始めた昭和60年に、

クラシック戦線で活躍していた馬なので、とても懐かしい・・・。

ご覧のようにこの2頭は、とにかく、ず~っと、

じゃれ合っておりました・・・・。

君たち!俺も雑ぜてくれよ~(泣)

今年ちょうど20歳になったオグリワン。

大自然と優しいスタッフさんたちに囲まれ、

幸せな老後を過ごしています。

 

オグリワンの会のHPはこちらです
http://www.geocities.co.jp/

 

タグ: ,

コメント / トラックバック 2 件

  1. CACHITO より:

    mitsuoka様

    ふたりの紹介、ありがとうございます♪
    そして、「オグリワンの会」の紹介も♪♪ \(^o^)/
    次回訪問された時には、雑ぜてもらって下さいね~
    ただし、ふたりが着けている無口同様にボロボロになること確実です!
    別々に放牧されているので、遊びといったら無口の引っ張りっこぐらいです。
    で、ムキになって引っ張り合うので・・・ すぐにボロボロになってしまいます。
    買う者の身になってみろ~ と言っても、馬の耳に念仏ですが。。。 ^^;

  2. mitsuoka より:

    CACHITO 様

    ありがとうございます。

    オグリワンの会については、今後も機会があるたびに紹介させてもらいます。

    たしかに、ふたりともに一心不乱に引っ張り合っていました(笑)

    はじめは喧嘩しているのかと思ってビックリしましたが。

    スエトシ牧場さんのアットホームな雰囲気がとてもよかったです。

コメントをどうぞ

*