GEコンシューマー(レイク)との過払い請求交渉

2009 年 3 月 27 日 金曜日 投稿者:mituoka

GEコンシューマー・ファイナンス(レイク)へ、Aさんの過払い金返還を先月4日にFAXにて請求。
返答がなかったのでこちらから電話を入れてみました。

Aさんは1996年1月に借入れ開始、2003年2月に一旦完済。
その後、1年9ヵ月後に再びレイクから借入れ。現在は48万円の残債があるという状態でした。
約2年の空白期間をどう扱うか(取引の分断とみなすか)が一番の争点だと思っていました。事実、レイクはあたかも2つの取引があるかのように取引履歴を2つに分けて開示していました。もし、2つの取引として扱われると、計算上「過払い金」が少なくなってしまいます。

担当者「当社としては取引の分断を主張します」
私「完済した時点で基本契約の解約はあったのですか?もし解約がないのなら分断とは認めません」
担当者「ちょっと調べてみます・・・。(1分ほど間をおいて)解約はありません」
私「そうなるとこれは連続した1本の取引ですよね?」
担当者「わかりました。1連の取引ということで処理します」

意外とあっさり引き下がりました。他社との交渉では、ちょっとの期間が空くと、やみくもに分断を主張されるケースが多い。過払い金の和解返還金額も本件に関しては納得のいくものでした。

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