いまさらながら
2013 年 6 月 19 日 水曜日 投稿者:mituoka
県司法書士会が中心となって、宮城県を拠点に継続していきた「東日本大震災被災地巡回法律相談事業」。
僕も、9回(もしかしたら10回かな?)ほど被災地に足を運んだ。
この活動の記録を「本」として残そうと、編集会議が進んでいる。
昨夜も会議。
執筆にあたる担当者間(司法書士たち)で
「時系列で書いたほうがいいんじゃないの?」
「そこのところはもっと具体的に」
等、いろんな意見が交わされた。
会議の終盤。
昨夜は特別にお招きしていた大阪の出版社(Fさん)に
「なにか、アドバイスがありましたら教えてください」と意見を求めたら、Fさんはこう言った。
「原稿をさっと眺めました。製本・出版についてのアドバイスなどはさておき、私が一番感じたことは、よくぞこれほどの大きな事業を、素早く初動させ、長きに渡って組織的に継続なさってこられましたな。心から感心しました」
実は僕も夕べの会議中、出版する本の体裁云々よりも、本活動に先導的な役割を果たした静岡県青年司法書士協議会(当時の芝会長)、そしてそれを引き継いだわが静岡県司法書士会(早川前会長、西川会長)の勇気とバイタリティーに、あらためて感服していた。
この記録集は、今年末の出版を予定している。
無料電話相談フリーダイヤル ☎ 0120-714-316
登記費用無料見積り ・相続・遺言・債務整理 ・過払い請求の【司法書士法人 静岡】