アイフル 移送申立
2013 年 11 月 1 日 金曜日 投稿者:mituokaアイフルに対する過払い請求裁判。
掛川簡裁で第1回口頭弁論が本日午後3時から。
本当だったら(?)今日あたり2回目の弁論だったはず。
というのは、この事件も例によって、アイフルの移送申立という「常套手段」に逢ってしまったのだ。
移送申立がなされると、大抵の場合、弁論手続は一ケ月前後、遅延してしまう。
移送申立の際の、アイフルの言い訳は決まってこうである。
例の事業再生ADRによる再生計画に基づき、大幅な人員削減を行なった
その結果として、全国各地の裁判所へたくさんの支配人を送り込めなくなってしまった
だから、アイフルの本店がある京都へ本件を移送しろ
なんとも身勝手な言い分だ。
原告本人に何の関係のない事業再生ADRなど、移送の理由になるわけがない。
人員削減にしたら、今度は人員が足りなくなってしまい事業に支障が出てしまったというのだから(笑い話にも聞こえるが)、一連の移送申立はその再生計画が如何にいい加減なものだったかを露呈しているに過ぎない。
(お客様からの過払い請求の声に応えるのも立派な事業のはずだ)
この裁判、全面勝訴できるはずだが、判決を得るまでにもう何度か掛川まで足を運ばねばいけないと思うと、うんざりである。
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