ポール・マッカートニー

2013 年 11 月 18 日 月曜日 投稿者:mituoka

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ポール・マッカートニーの福岡公演。

 

エイト・デイズ・ア・ウィーク』 から始まった。

 

小細工などなく、ほとんどの曲を僕が中学・高校時代に聴いたLPレコードのアレンジに近いもので歌ってくれた。

 

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約3万7千人の観客。

 

そのうちの大半を50代半ば~60代後半の人たちが占めていたように思う。

 

 

ビートルズの来日時にはまだ生まれていなかった。

 

ジョン・レノン死亡後に初めてビートルズを知った。

 

僕のような「若輩者」がこの場にいていいのか?・・・そんな申し訳なさを感じた。

 

 

 

前半に演奏された「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード

 

気づくと、右隣の帽子をかぶったオジサンが静かに涙をぬぐっている・・・。

 

 

3万7千人が歩みを止め、ふと立ち寄った福岡ドーム。

 

でも明日から、それぞれの「長く曲がりくねった道」を再び歩き出さなきゃいけない。

 

これは、つかの間の夢に過ぎないのだ。

 

 

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アンコールの最後は、ビートルズの『アビーロード』から。

 

「ゴールデン・スランバー」 ~「 キャリー・ザット・ウェイト」 ~「 ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」 ~

そして 「ジ・エンド」 へと続く有名なメドレー部分。

 

これもレコード通りの演奏。

 

 

boy !

you’re gonna carry that weight !

Carry that weight, a long time !

 

の部分では観客が大合唱。もちろん僕も。

 

 

「その重荷を、これからもずっと、背負っていかなきゃならない・・・」

 

全員が自分に言い聞かせるように叫んでいた。

 

 

 

 

長い手足にスリムな体型、軽く素早い身のこなし、3時間を水分補給もせずに歌い続けるタフさ。

 

70歳を過ぎているようにはとても見えない。

 

カッコいいなあ。

 

年齢からして、これが最後の来日コンサートなんて噂されているけど、あと何度も来てくれるんじゃないか?

 

それほどポール・マッカートニーは若々しかった!

 

コメント / トラックバック 2 件

  1. CACHITO より:

    mitsuoka 様

    こんばんは!
    ポール・マッカートニーの公演に行かれたんですね♪
    福岡とはいえ、よくチケットが取れましたね。
    テレビで観ましたが、本当に年齢を感じさせない迫力でした。

    私は、一応その時代に生まれてはいましたが(笑)
    海外のアーティストには全く興味がなく、
    日本のグループサウンズに「キャーキャー♪」していましたよ^^

    ビートルズに音楽はすばらしいですね。
    半世紀経っても、全然色褪せないし、
    どんなアレンジを加えても、
    それに動じることのないすばらしさを感じます。。。

    さて、
    12月になったら、
    私もコンサートに出かけます♪
    場所は、日本武道館。
    声の限りの「永ちゃん!!」コールとともに、
    タオルをぶん投げてきます♪♪ ^^

  2. mitsuoka より:

    CACHITO様

    遅くなりまして申し訳ございません。 
    ポールマッカートニーに関しても、コメントをお寄せくださっていたとは。
     
    ちょうどいま気付いたところです0。すみません・・・。

    福岡も、そして東京にも行ってきました。
    良かったですよ♪

    そうですか、日本のGSに夢中だったんですね。
    タイガースとか、スパイダースとか・・・でしょうか。

    武道館の栄ちゃん。
    これも迫力あるそうですね~。

    楽しんできてください!(というか、もう終わっちゃってるのかな)

     

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