過払い訴訟なのにアイフルから調停申立
2014 年 4 月 15 日 火曜日 投稿者:mituoka【Aさんのアイフルに対する過払い金返還請求事件】
1月31日 アイフルに介入通知(受任通知)を発送
2月25日 過払い金の全額返還を求めて、アイフルを提訴①(原告代理人は私)
同 日 アイフルが債務弁済協定の調停申立②
3月18日 アイフルより①に関して「移送申立」③
3月25日 アイフルの移送申立を却下する決定
4月 7日 第1回口頭弁論
同 日 アイフル②を取下げ
以上が現在までの経過。
①当方から約41万円を請求している。
②は、要するに、過払い金の支払額を減額してもらいたい旨の調停申立。ちなみにアイフルの提示額は14万3千円。
③は、管轄裁判所を静岡から京都に移せ、という申立。
まさかアイフルも、Aさんが14万3千円で納得するとは思っていないだろう。
また、京都に移送されるとも思っていないはず。
それではなぜ、手間をかけてまで②や③をするのか?
②は、(裁判所から)本人に直接、調停申立書が届くのが厄介なところ。
本人はともかく、そのご家族はビックリすることだろう。
③は、口頭弁論開始を(却下決定が下りるまでの間)数週間~約一ケ月ほど遅らせることができる。
つまりは、「嫌がらせ」に過ぎない。