松井秀喜選手の活躍に期待
2009 年 9 月 25 日 金曜日 投稿者:mituokaNYヤンキースの松井秀喜選手が絶好調。私の記憶によれば今季は出場していない時期も多かったと思うが既に28本のホームランを打っている。自己最多更新も狙える。これからのポスト・シーズンでも勝負強い打撃に期待が集まる。
昨夜のスポーツニュースで松井選手がインタビューに応えていたが、その中で印象に残る言葉があった。
強くボールを叩くことを心がけている。ホームランを打てば打率も上がる。
日本人選手の多くは「ヒットの延長がホームラン」と捉えている。世界の王選手もそう語っていた。松井秀喜氏の考えはその逆。大は小を兼ねる。ホームランを打てば打率も上がるし打点も増える。一石三鳥だ。
メジャーに移籍するとパワーの違いを目の当たりにして小さな打撃に徹しようとする日本人選手が多い。かつての松井選手もそうだったように思う。好調の秘密は意識改革にあったのだと感じました。