過払い訴訟 素早い清水簡裁
2010 年 1 月 26 日 火曜日 投稿者:mituoka本日午前10時から武富士に対する過払い訴訟の第1回口頭弁論
場所は清水簡易裁判所
私の順番の前に、ライフに対する訴訟の口頭弁論が開かれた
原告代理人は弁護士
ライフから答弁書として和解案が出されてたが、それを弁護士は知らなかったらしい
裁判長は書記官にコピーするように命じ、それが法廷で弁護士に渡された
弁護士
「では検討しますのでとりあえず次回の期日を設けてください」
裁判長
「どっちみち先生はその和解案に納得されないでしょう。判決します」
と言って判決文を読み始めた。
清水簡裁はとにかく無駄な期日を省こうとする傾向にあるが、第1回口頭弁論期日で判決を読み上げるのは初めて見た。
さて私の出番。
武富士からは例の悪意の受益者に関する答弁書が出ていた。
それに対して私は準備書面の提出もしていない。
裁判長
「武富士と和解の話し合いは進んでいますか?」
私
「まったく進んでいません」
裁判長
「わかりました。それでは判決を読み上げます」
あっけにとられるほどの手際良さ!
第1回期日で結審するにしても、通常は判決言渡日を設ける。
スピーディーな対応はとてもありがたい。
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