高校野球の名勝負

2010 年 8 月 10 日 火曜日 投稿者:mituoka

 午前9時半から、S銀行某支店において、不動産売買の契約決済に立ち会った

 書類等の不備がないかを確認し、後は出入金の手続きを待つだけ

 この待ち時間、長いときには1時間以上を要するときもある

 売主・買主との会話が弾まないときは、ちょっと苦痛(苦笑)

 今日の買主さんは、大の高校野球ファンだった

 いつもお盆休みの頃に、甲子園まで観戦に行くらしい

 子供の頃からの熱烈な高校野球ファンでありながら、一度も甲子園に足を運んだことのない私にとっては羨ましい話だ

 買主さんが生で見てきた数ある名勝負のうち、印象に残っているものを2つ挙げてもらった

 まずは、昭和54年、箕島・星稜の延長18回の死闘

 9回裏と15回裏、絶対絶命のピンチから、飛び出した奇跡の同点ホームラン

 もうひとつは、平成4年、明徳・星稜の「松井秀樹4打席連続敬遠」

 怪物・松井は一度もバットを振らせてもらえなかった

 買主さんの話が終わるや否や、私は開口一番、

 「実はその2試合、偶然にも私の誕生日、8月16日に行われたんですよ
 
 と自慢してしまった(笑)

 8月16日は 「歴史的名勝負の日」 なのである

 死ぬ前に一度でいいから甲子園に行きたいなぁ

 さて、今年も連日、名勝負を見せてくれる甲子園

 猛暑に負けぬ球児たちのプレーから、たくさんの元気をもらっている

 勝っても負けても、栄冠は君たちに輝く

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