約束を守らない武富士 強制執行の準備に入る
2010 年 8 月 16 日 月曜日 投稿者:mituoka武富士に対して、「過払い金を支払え」という判決が出ると、数日後、決まって武富士担当者から電話がある
「必ずお支払いしますから、数か月の間だけ、支払いを猶予してください。強制執行はご勘弁ください」
8月13日にも、判決が確定した事件、和解に代わる決定を取った事件など、合わせて5件ほどの支払いを受ける予定になっていた
しかし、13日になっても支払いはなかった
武富士に電話をすると
「27日までには必ず支払います」 とのこと
「他のすべての先生がたにも同様のお願いをして、ご理解をいただいております」
「私は待てません」
「そう申されても、ないものはないのです。27日まで、まったく支払い原資がありません」
何のための約束か?
「記録は破られるためにある」という言葉がスポーツ界にあるが、
武富士の社訓には、「約束は破るためにある」 とあるのか
27日には本当に支払いが行われるか
さすがに2度目の約束を破ることはないと思いたいが、「1度あることは2度ある」かもしれぬ
なにせ相手は武富士である
念のため強制執行の準備を進めてみる
しかし、まぁ、何というか・・・・
とてもいい加減な会社だ、1部上場企業とは思えぬ
これが逆の立場(武富士が債権者の場合)だったらどうなるか?
貸金の返済日になって、
お客が 「今日はお金がないから払えません」と言ってきたら、
武富士は烈火の如く、怒るはずだ
後日わかったのだが、私の知り合いの司法書士の元へは、13日に約束通りの支払いが行われていた 武富士は「嘘」をついていたことになる
武富士に対する不信感は募るばかりである
〈8月27日追記〉
本日、上記すべての案件につき、武富士から和解金が支払われました
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