三菱UFJニコス㈱に対する過払い金返還請求訴訟
過払い金は約88万円(提訴日までの利息は約13万円)
第1回の口頭弁論期日は来年1月18日なのだが、ニコスから電話が入った
まず、
「どうしていきなり提訴なのか?話合いの機会を与えて欲しかった」 とおっしゃる
「最近は元金の8割程度しか返還しない、という回答しかいただけないので、話合いをしても無意味だと考え、即提訴させていただいている」
すると、
「当社の窮状は御存じでしょう。高止まりする過払い請求に・・・・(云々)」
という他業者と変わらぬ説明をなさった
「本件に関しては訴訟になったので元金の満額は支払う。88万円で和解してもらえないか?」
「訴訟になったからには元金以上をいただきたい。利息を含め100万円をお支払いいただくのなら和解します」
「100万円・・・う~ん」
と唸ってらっしゃったが、最終的にはご担当者に納得いただき、解決金として100万円が来年の4月に支払われることになった
おそらく、ニコス側とすれば、提訴された時点で、元金での決着は難しいことを覚悟していたはず
これから先、何件提訴されるかわからぬ相手(当方)に、言われるがままに支払う会社、と思われてしまうのを避けるための「唸り」だったのだろう
周辺諸国の圧力に何の抵抗もできず言われるがままになっているどこかの国の政府に見習ってほしい姿勢だ
返還期日はかなり先になるが、天下のニコスならば4カ月の間に破綻することはあるまい
弁論期日において、和解に代わる決定をもらう予定
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