無料相談予約状況(11月)
2016 年 11 月 8 日 火曜日 投稿者:mituoka
おはようございます。
静岡は昨日あたりから、ちょっと寒いです。
ようやく持ち直してきた体調。
この寒さに油断していたら、ぶり返す恐れもありそうなので、気を付けます。
さて、無料相談予約の状況を張り付けてみました。
ご希望の日時がございましたら、下記のURLから予約をしてみてください。
おはようございます。
静岡は昨日あたりから、ちょっと寒いです。
ようやく持ち直してきた体調。
この寒さに油断していたら、ぶり返す恐れもありそうなので、気を付けます。
さて、無料相談予約の状況を張り付けてみました。
ご希望の日時がございましたら、下記のURLから予約をしてみてください。
富士簡易裁判所で裁判の第1回口頭弁論期日でした。
私は原告の代理人、被告はセディナ。
例によって、過払い金返還請求事件です。
久しぶりの富士簡裁。
1年以上ぶりかな。
富士簡裁(静岡地方裁判所富士支部)は最近建て直されたばかり、と聞いていた。
特に看板らしきものもないので、裁判所にまったく気づかず、うろうろと迷ってしまった。
車を脇道に停めて、富士簡裁に電話をしてみると、
「法務局合同庁舎の隣の茶色い建物が裁判所ですよ」
なるほど、以前の白っぽい建物ではなく、茶色のモダンな外観に華麗なる変身を遂げていた。
しかも、2階建てから3階建てへ。
これでは気づかなかったのも無理はないか。
裁判は10時30分からの予定だったが、迷ったせいで5分ほど遅刻。
3階の2号法廷の前には担当書記官が待っていてくれて
「三岡先生ですか?お急ぎください」とおっしゃった。
本当にすみません・・・。
特に看板らしきものはない、と書いたが、初めての方には裁判所前のバス停が目印になるでしょう。
その名もズバリ、「裁判所前」。
わかりやすい。
第2回口頭弁論は9月30日。
次回は遅刻しないように心がけています。
今日の静岡簡裁。
私が訴訟代理人となっている裁判が2件あった。
そのうちの1件について書いてみたい。
クレディセゾンに対する過払い金返還請求事件。
平成3年6月、原告Aさんと被告クレディセゾンとの間でキャッシング取引が開始されたが平成9年11月に一旦完済。約1万6千円の過払い金が発生した。(第1取引)
その後、約8年後の平成17年4月に再びキャッシング取引を再開し、平成25年に完済した。(第2取引)
空白期間が約8年と極端に長いので、私は当然に「分断」だと判断したが、クレディセゾンが「一連」を主張してきた。
過払い金の引き直し計算においては、借金が100万円未満の場合は利率を18%、100万円以上は15%で計算することになる。
さて本件では(第2取引において)原告が平成18年3月に100万円を借り入れたので、私はそれ以降を利率「15%」で計算したのだが、もしクレディ側の主張通りに「一連」が認められると、第1取引完済時に発生した約1万6千円が第2取引の開始時に借入金に充当されている関係で、平成18年3月の当該借入れにおいても借入金が100万に満たないことになってしまうので「18%」で計算されることになる。
つまり本件は、一連計算すると過払い金が少なくなってしまう!(通常は一連計算したほうが過払い金は多くなる)
まさに数字のマジック。
原告側が「一連」を、被告側が「分断」を主張するのが一般的な図式なのだが、これは真逆のケース・・・。
今日は第2回目の口頭弁論だったが続行となり、次回期日が9月12日に設定された。
おそらく次回(第3回期日)で結審となるはず。
どんな判決になるのか、非常に楽しみでもあるし、不安でもある。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽
午前11時から、アコムに対する過払い金返還請求事件の第一回口頭弁論に行ってきました。
場所は「S簡易裁判所」としておきましょう。
約90万円の過払い金の返還を求めて争っています。
今日のS裁判所は混んでいました。
同じ午前11時に、たくさんの事件が入っていたので、私は約一時間も傍聴席で待つことになってしまいました。
(そんなことはよくあることなので、どうでもいいのですが・・・。)
私の隣に座っていたサラリーマン風の方の男性。
彼もやはり順番を待っていました。
長く待たされていたので、落ち着きをなくし、頭をポリポリ掻きはじめていました。
その仕草が、私の視界にチラチラ入ってきてしまいます。
神経質の私は、彼が頭を掻くたびに、彼の「フケ」がエアコンの風に浮遊して私のところまで飛んでくるんじゃないかと・・・心配で心配でたまらなくなってしまいました。
これ、冗談ぽく書いていますが、本当です。
気になって気になって、たまりませんでしたよ。
私って、おかしいですかね?
「三岡代理人、お待たせしました。原告席へ!」
ようやく書記官から促され入廷。
フケの恐怖から解放された私は裁判官からの質問に、いつも以上にハキハキと回答しました(笑)。
次回期日は9月7日の午前11時と決定しました。
彼はまた来るんでしょうか。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽
今日の静岡市は、朝から、今にも泣きだしそうな曇天です。
午後あたりからは本格的な雨模様になるんでしょうか。
お出かけになる際には傘をお忘れなく。
午前10時15分から、2件の口頭弁論が静岡簡裁で行われました。
アコムと、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)に対する過払い金返還請求事件。
私は原告代理人として出廷。
いずれも第一回目なので例によって被告は欠席し、裁判官との簡単なやりとりで終了。
「原告席にいらっしゃるのは三岡代理人ですね?」
「はい」
「訴状陳述、とうかがっておきます。」
「はい」
「被告のほうからは、答弁書が出ていますからこれを擬制陳述。」
「はい」
「原告から甲1号証が出されていますが、この写しの証拠調べをしたことにします。」
「はい」
「次回は8月3日の午前10時15分ということでよろしいですか?」
「はい」
「それでは終わります。」
「ありがとうございました。」
時間にして、ものの1分でしょうか。
傍聴席で順番待ちしている時間のほうがよっぽど長いです(笑)。
8月3日といえば、「司法書士の日」ですね。
(だからと言って、特に気合が入る、というわけでもありませんが・・・)
次回までには、なんとか訴外において、良い方向で話し合いをまとめたいと思っています。
なぜ8月3日が司法書士の日なのか?
お知りになりたい方は、過日の私のブログを読んでください。
昨夜のドクターXスペシャル版。
家内が大門未知子の大ファンなので、応接間のテレビは21時から占拠されてしまいました。
私は仕方なく、そそくさと自宅2階に移動して、そこの小さなテレビで、半年ばかり前に録画しておいた相棒14のお正月SPを、(今さらながら)見ました。
感想は、・・・うーん、イマイチでした。
相棒について思うのは、年々、脚本がつまらなくなっているような気がします。
お正月SPに関しても、犯人たちの゛動機”があまりにも幼稚すぎるように思いましたが・・・。
生意気に、すみません。
今日の午前10時、静岡簡易裁判所において、オリコ(オリエントコーポレーション)に対する過払い金返還請求訴訟があったので、原告代理人として出廷しました。
それにしても暑い。
移動中、クーラーをブンブン効かせた車中でも汗が噴き出してきました。
写真は、裁判所から駿府城側を写したもの。
真っ青な空と、青々とした木々とのコントラストで、昨日から続く異常な暑さを表現してみました。
上述の裁判は今回、とりあえず第2回目の弁論期日が指定されて続行になりましたが、おそらく、最終的には満額回収できると思っています。
私、失敗しないので(笑)。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽
こんにちは。
司法書士の三岡です。
今日も、はっきりしないお天気が続きます。
6月も今日で最後。
あっという間に、今年も半分が経過しました。
明日からは今年の下半期。
来月以降も、ますます皆様のお役に立てるよう、頑張っていきます。
さて、一昨日は静岡地裁に行ってきました。
本人訴訟支援の仕事。
第一回口頭弁論期日でしたが、本人(Aさん)は、生まれて初めての「法廷」に、とても緊張なさっていました。
Aさんが実際に法廷に立っていたのはわずか2~3分だけでしたが、「何十分もの間、ポツンと一人で原告席に立っていたように感じた」ということでした。
「今までの人生の中で、一番緊張した時間だった」
私が今まで一番緊張したことって何だろう・・・。
う~ん、強いて挙げれば、司法書士試験のときかな。
いや、違うな。
あのときは合格するなんて思ってもいなかったから、気楽なもんだった。
答案を書きながらずっと、試験が終わった後の受験生仲間での「打ち上げ」のことばかり考えていたもんな。
結局、特に思い当たらない。
今まで、よっぽど気楽に生きてきた証拠なんでしょうね。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽
こんにちは。
今日は朝から激しい雨が降っています。
たった今、裁判を終えて事務所に帰ってきました。
裁判所の駐車場からその庁舎への往復の間に、かなり雨に濡れてしまいました(泣)。
午後も裁判所に行くので、今度は気を付けます。
さて、昨日の話。
某消費者金融業者から、過払い金の和解について申し入れの電話がありました。
女性のご担当者が、こう切り出しました。
「ここは一発勝負ですが、30万円でいかがでしょうか?」
えっ?・・・い、一発勝負?!
その気合に、私もたじろぎましたが(笑)、勇気を振り絞って(?)、「35万円じゃなければ和解しません!」と伝えました。
「わかりました。それでは一週間ほど時間をください。また連絡させてもらいます」
あれ?一発勝負じゃなかったの?
まだまだ話し合う余地はあるんじゃない・・・。
ちょっぴり拍子抜け。
さあ、一週間待って、もう一発、勝負です(笑)。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽
6月10日、仕事で熊本へ行ってきました。
午前8時に羽田を発って、午前10時に熊本空港に着きました。
写真は、荷物受取場にほど近い場所に位置するトイレ。
特に不便は感じませんでしたが、熊本空港の完全復旧までには、まだまだ時間がかかりそうです。
熊本は静岡と比べて、かなり蒸し暑い。
飛行機を降りて空港に足を踏み入れた途端に、何とも言えない「熱気」を感じました。
被災地は、すでに夏を迎えています。
さて、本日の静岡は曇り空。
午前中に静岡簡裁で裁判が一件ありました。
被告プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)に対する過払い金返還請求事件。
プロミス側は例によって欠席。
次回(第2回目)の口頭弁論は、7月4日に予定されています。
それまでには、訴外で、満額に近い金額を回収するつもりです。
【司法書士法人静岡 代表 三岡 陽】
最近は全く行かないけど、野球少年時代だった時分の僕は、プロ野球の試合をよく見に行った。
いや、正確に言えば、試合よりも、試合前のノック練習を見るのが大好きだった。
野球というスポーツの特徴は、試合中、ピッチャーとキャッチャー以外の野手は、ほとんどが「暇」していること。
彼らには、およそスポーツとは言い難い、退屈な役割を与えられている。
そんな野手たちにとってみれば、試合前のノック練習というのは最高の「見せ場」でもあり、「ストレス発散の場」でもある。
張り切っているから、素晴らしい動きをしている。
ゲッツー練習のときの篠塚利夫なんか、セカンドベースの上で、蝶のように舞いながら華麗なジャンピングスローを見せていたなぁ・・・。
楽しかった。
みなさん、プロ野球の試合を見に行く機会があったら、試合開始の一時間前には球場に到着しよう!
さて、今日は清水簡易裁判所で、アコムに対する過払い金返還請求事件の口頭弁論があった。
結局、解決金64万円をアコムが支払うということで手打ち。
依頼人にも満足いただける内容だったと思う。
そうそう、弁論開始前の10分前から傍聴席で出番を待っていたけど、実に退屈だった。
裁判の場合は、開始前の数分前に着けば十分だな。
【司法書士法人静岡 代表 三岡 陽】