昨日のメインレースは府中牝馬ステークス(GⅡ東京競馬場)。
応援したい馬が2頭いた。
休養中だった頃のマイネイサベル
まずはマイネイサベル。
この夏、北海道で休養中の彼女に偶然会った。
牧場スタッフのご好意により、彼女を厩舎から出してもらい、触らせてもらった。
落ち着き払った態度、皮膚が薄く体重500キロに迫る迫力の馬体は、さすがにビッグレッド軍団の「女帝」だと感じた。
昨日、コスモネモシン(左)を引き連れてマイネイサベルが登場
今年の春はヴィクトリアマイル・安田記念とG1戦線で大活躍していた彼女。
何より昨年のこのレースの覇者でもある。
連覇がかかるここでも人気を集めた(2番人気)。
強烈な差し脚が武器のアロマティコ
次にアロマティコ。
友人のS氏が出資している馬。
昨日、競馬場で会ったS氏は笑顔で、「大丈夫です!自信あります!」
たしかに前走の勝ちっぷりは強烈だったので、イサベルを抑え1番人気になっている。
馬名の意味は、『葡萄を原料としたペルーの蒸留酒ピスコの一種』 らしい。
S氏に勝利の美酒を、と心底願った。
レース前のホエールキャプチャ(左)と ドナウブルー
人情に厚い僕は(?)、もちろん上記2頭を中心とした馬券を買うつもりだった。
だが・・・虫の知らせか、直前で気が変わった。
遅くなりそうなペースや得意の府中コースを利してホエールキャプチャが好走するような気がしてきた。
4番人気だが、そのホエールキャプチャを軸に3連複で勝負することに決めた。
最終コーナーを回る各馬
結果は・・・ホエールキャプチャの勝利。
2着ドナウブルー(5番人気)、3着スイートサルサ(7番人気)の両馬にもしっかり流していたので的中。
118倍の高配当を得た。
最後の直線、コスモネモシンを交わすホエールキャプチャ
終わってみれば、さすがに唯一のG1ホース、といったところか。
ホエールキャプチャは1年5カ月ぶりの復活勝利を飾った。
スローを見越して早めに仕掛けた蛯名ジョッキーの腕も見事。
表彰式に向かうホエールキャプチャ
上がり3ハロンが32秒台。
これでは追い込み型のマイネイサベル(4着)、アロマティコ(7着)に出番がなかったのは当然か。
しかし次走は期待できよう。
それにしてもビックリするぐらい、僕の読み通りの結果が待っていた。
記念撮影。何とも誇らしげなホエールキャプチャ
スポーツ評論のすべては自分勝手な「結果論」。
特に、馬券を当ててしまえば誰でも雄弁になる。
このレースの25分後、京都の最終レースでまたも万馬券(205倍)を的中させた僕。
どこまでも書き綴ってしまいそうなので、このへんで止めておこう。
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