武富士の過払い請求に関する返還率が激減していることはお伝えしているとおり。
武富士が５割程度の返還しか応じないと言っている と伝えると、
多くの依頼人は 裁判をしてくれ とおっしゃる。
当然のことだ。
昨日、武富士から電話があったので
「訴訟します」と伝えると、
「ちょっと待ってくれ。もう一度、検討させてほしい」
とのこと。
一週間後のあちらの回答を待ってみないと何とも言えないが
こちらが要望している満額返還に近い和解ができる可能性もあるようだ。
お金がないから支払えない、と言っていた武富士だが、
実際にはお金があるのだろうか？う～む、よくわからない・・・。
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朝から仕事で外出した。
不動産売買の決済に立ち会うため向かった先は金融機関。
依頼人の職業は犯罪捜査にあたる警察官。
いわゆる刑事（デカ）である。
刑事。デカ。
日本の警察において刑事事件（犯罪）を捜査する私服の警官。
インターネットによる綿密な捜査の結果、
ついに犯人（当事務所）を突き止め、ご依頼くださった！
日本の警察は本当にレベルが高い
それはともかく、
背が高く二枚目で、太陽にほえろ！あたりに出てきそうな刑事さんだった。
捜査（ホンモノの捜査です）にまつわるいろんな苦労話を聞かせていただいた。
それらについてはまた機会があればご紹介するが、お話をうかがっている途中で
ふと、私は思った。
「刑事」という職業があるのに、なぜ「民事」という職業がないのだろう？
刑事事件を扱うのが「刑事」なら
民事事件を数多く扱う弁護士や簡裁民事代理権を持つ司法書士は
「民事」と言えないか。
刑事という名称は、法令上の呼び名ではない。いわゆる俗称である。
それなら私たちも勝手に「民事」と名乗ったっていい！
のではないだろうか・・・・・・・
もしかしたらそのうち
「民事コロンボ」なんてドラマも出現するかもしれない！？
ここ最近、頭痛に悩まされることが多い。
夕べなんて、目を開けていることさえままならない状態。
お腹は減っているし、美味しそうな香りが立ち込めているんだけど、
視界が確保できないのでご飯も食べられない。これは拷問に等しい。
近くの内科医に診てもらっても、
単なる疲れじゃないかな
といった具合の診察で、頭痛薬だけをもらって帰ってくる。
大した原因でもないのに、大病でもないのに、
これだけの痛みを伴うなんて、まさに奇病だ。
クイーン風に言えば Crazy little thing called headache でしょうか・・・
サーモンとチーズ アスパラを添えて
叔父さんからスモークサーモンとスモークチーズをいただきました
先日いただいたサーモンがあまりにも美味しかったので、
妻がリクエストしていたのですが、
今回はサーモンだけではなく、チーズも！
今まで何度も市販のものは食べたことがありますが、
叔父さんの作るサーモンとチーズはとにかく絶品です
叔母さんからは私の大好きなメロンパンまでもらっちゃいました （＾＾）
この絵も叔父の作品です
このブログの在り方について妻から説教を食らった、
という話題を書きましたところ、
東京に住む友人イチローくんから連絡が入りました。
「会話に色を付けろ」
「タイトルの下へ必ず一文キャッチーな言葉が必要だ」
こんな感じでいかがでしょうか？イチロー様。
これからもアドバイスをよろしくお願いします☆
ノーランズ復活！
中学生の頃、ダンシング・シスター ♪ で一世を風靡した
あのノーランズが復活！
メンバーの一人（コリーン）が復活に際して
４０代になっても人生は終っていないことを証明するために戻ってきた
まったくどうでもいいことですが、
ダンシング・シスターというのは邦題で、
本当は I’m in the mood for dancing だったし
昨夜、妻が私に突然 （本当に突然でした）、
「最近のブログはすごくつまらない、読む気がしない」
「写真を入れたりスペースを開けたり絵文字を使ったり、いろんな工夫をしないと誰も読んでくれないよ」
と言ってきました。酷評されました（Ｔ Ｔ）
妻からご指摘いただいた点を今日から反省材料として、
できる限りではありますが、
スペースをしっかり使い、写真も多用して、
皆様に楽しく読んでいただけるブログにしていく所存です☆
私の奥様へ
絵文字の入力の仕方がまだよくわからないのですが、今日のところはこんな感じで勘弁してください・・・
まったく脈絡のない写真（ゴン太）
以前このコラムでも紹介した静岡県東部に住むＳさん。
私と同年齢でパワフルな好男子。
武富士との和解が終了し、本日Ｓさんにその報告のため電話を入れました。
和解内容は、以下のとおり。
【債務整理（任意整理）前の状況】
取引期間 約９年
債務額 ９２７，６３２円
利 息 ２３．３６０％
毎月の返済額 ２１，０００円
【債務整理（任意整理）後】
債務額 ３９５，７６３円
支払い回数 ４０回
毎月の返済額 １万円（初回のみ５，７６３円）
利息 なし
ここまで事細かにブログで和解内容をお話しすることはあまりないのですが、Ｓさんは私に対し
「ぜひこの和解結果をブログで紹介してくれ。これほどまでに金額が減るってことを皆さんに教えてあげてくれ」
とおっしゃったので、Ｓさんの意向に従いました。
Ｓさん、ありがとうございました。
静岡市近辺にある建造物を紹介するシリーズ。先日は静岡市役所本館をご紹介しました。
今日は三岡司法書士事務所を取り上げます。
昭和５５年に建築され、国の有形文化財には指定されておりません。
質素ですが、よく見ると赤レンガ風のシャレた建物です。
「銀行から司法書士を指定された。これって従わなきゃいけないの？別の司法書士に頼んだらいけないの？」
このようなご相談を受けたことが何度かあります。
まず、金融機関（銀行、信用金庫、農協など）から融資をお受けになって不動産（土地建物）を担保に差し出す場合に担保設定登記というものが必要になります。完済なさったときには担保抹消登記も必要になります。こんなとき金融機関は日頃から提携している司法書士へ登記申請を依頼します。
お客様自身が司法書士を選ぶ権利はないのでしょうか？ 選択権は当然あるはずです。金融機関に申し出れば、別の司法書士を使うことも可能です。知り合いに司法書士がいる場合などはその司法書士に依頼することもできるでしょう。
登記費用（司法書士に支払う報酬）は金融機関でなはくお客様が負担するのです。
金融機関が紹介する司法書士の費用は妥当か？
一部の地域では大人数の司法書士を抱える大手事務所がたくさんの金融機関と取引を持とうと、積極的な営業を仕掛けているとも聞きます。「仁義なき戦い」が繰り広げられているのです。仕事量が増えると司法書士の人数も増員せざるを得なくなる。司法書士の給料は事務員さんの給料よりも当然高い。事務所のフロアも狭いところではなく広いものが必要になりテナント代も膨らむ。今までの司法書士事務所では考えられなかった「営業専門」の事務員さんを多数使ってるなんて噂も聞きます。いろんな経費がかさむでしょうから、依頼人（お客様）から徴収する費用が高くなっても不思議ではありません。また、業者へのキックバックも盛んに行われているようです。キックバックは懲戒処分の対象ともなり得ますが、キックバックするお金は当然お客様の費用から徴収することになるのだと思います。まったく言語道断です。
報酬規定が撤廃され、原則として自由競争となった司法書士の報酬。
しかし、現実には営業競争が加速するだけ。
価格競争はあまり進んでいないように思います。
規制緩和の恩恵による一般のかたへの還元がもっと進むべきだと思います。
手前味噌ではありますが、
「金融機関から紹介された司法書士の費用が高いように思う。そちらはいくらでやってくれるの？」とお電話をいただき当事務所の見積もりをお出ししたところ
「こんなに違うものなの？」というお言葉をいただいたこともありました。
当事務所は無料で費用見積もりを行っていますし、他の事務所さんも同様かと思います。金融機関から紹介された司法書士の費用が高いとお感じになったら、他の事務所へ問い合わせてみることも手だと思います。
しかし、これは当然ですが、安ければいいというわけではありません。理想なのは「安い、早い、信頼できる」の３拍子揃った司法書士です。
☆不動産登記専門サイトはhttp://www.touki-shizuoka.com/
