ビートルズ１９６７年発表のアルバム「サージェント・ペパーズ」の３曲目に収められている「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」はジョン・レノンが息子ジュリアンの通う保育園の友人が描いた絵にヒントを得たと言われていました。
その「ジュリアンの友人」が亡くなったというニュース。英国人のルーシー・ボーデンさん（享年４６）というかた。
ビートルズのアルバムでは、「アビー・ロード」や「ラバー・ソウル」のほうが個人的には好きです。しかし「サージェント・ペパーズ」が名盤であることに間違いはない。「ルーシー」はその名盤を代表する１曲というより、ジョン・レノンを代表する１曲でもあります。ジョン・レノンと仲の良いエルトン・ジョンがカヴァーしたことでも有名。
曲が出来上がるに至ったエピソードは一応知っていましたが、そのモデルの名前までは詳しく知らなかった。若くして死去なさったルーシーさんですが、きっとダイアモンドを手に天国へ旅立っていったことでしょう。ご冥福を祈ります。
時事通信によると、中国のプロサッカーリーグでこのほど、ゲームをリードしていたチームの選手が終盤、次々と味方のゴールにシュートするという奇怪なプレーがあり、八百長ではないかと話題になっているらしい。
9月2日、四川省で行われた四川と青島（山東省）の対戦で３点リードの青島が優位だった最後の5分間、青島側のゴールに同チームの選手2人が計3回シュートを放ち、うち2回はゴールからそれたが1回は入りそうになったのをキーパーが阻止したということだ。
青島の選手たちは違法賭博に関与していた疑いが持たれているそうで中国国内では物議を醸しているそうですが、喜劇映画にもなりそうな何とも笑える話。
レベルの低い退屈なサッカーを見せられるくらいなら、こんな面白い試合を見てみたいと思ってしまいます。Jリーグも頑張れ！
※決して、Jリーグに八百長を勧めているわけではありません
２０１６年夏季五輪開催地を決める国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）総会が日本時間の今夜遅くに開かれ、正式に開催地が決定する運び。東京は勝利を掴めるか。
伝え聞くところによれば、リオデジャネイロが最有力でシカゴがそれを追い、「東京」はかなり不利な情勢にあるとか。ブラジルはサッカーの王様ペレが活動しているみたいだし、アメリカはオバマ大統領夫妻がスピーチを行うとのこと。こうした世界的有名人に対抗すべく鳩山さんが借り出されたようですが結果はどうなるでしょう。このところ各方面に積極的に出向いていって好印象を残している鳩山さん。かなり疲労がたまっているのでは。結果よりもそっちが心配です。
１９６４年の東京オリンピックも大逆転で開催をもぎ取ったらしい。逆に、１９８８年のオリンピック候補地だった「名古屋市」は大本命だったにも関わらずソウルに逆転負けした。今度は日本が勝つ番か。勝負は下駄を履くまでわかりません。
