2009 年 11 月 のアーカイブ
合併症を出さない
2009 年 11 月 5 日 木曜日 投稿者:mituokaテレビで脳外科医・福島孝徳氏の特集をしていた。鍵穴手術と呼ばれる画期的なオペを確立した世界的なドクターだそうです。番組の中で「先生の今後の目標は?」と尋ねられると即座に「合併症ゼロ!」。「脳腫瘍は除去したんだから麻痺が残っても仕方ない、それぐらい我慢しろ、なんて姿勢ではいけない」と言っていた。完璧主義、飽くなき向上心がゴッドハンドと呼ばれる名医を誕生させたのでしょう。感銘を受けました。
私が手がける債務整理。借金がゼロになって過払い金が発生するケースがよくあるが、借金がゼロになるのは支払いを継続していた依頼人の勤勉さと引き直し計算のおかげ。専門家の腕に拠るものではない。過払い金返還交渉・裁判で良い結果を出すのが専門家のスキル。「借金がなくなったんだから、過払い金の返還については期待しないで。まだまだ時間がかかります」みたいな姿勢はもってのほか。
正直に申しますと、先日、遅々として進まぬ過払い金回収についてお客様にお叱りを受けたことがある。こちらとしては「相手方があるものだし訴訟案件だから」などのつまらない言い訳もあるが福島医師の話を聞いて、自分の執務態度をあらためて見直す機会を得ました。
日本シリーズ、日ハムが勝って2勝2敗のタイに
2009 年 11 月 5 日 木曜日 投稿者:mituoka昨夜の日本シリーズ第4戦、日本ハムが8対4で快勝。これで対戦成績は2勝2敗になりました。2、4戦を共に制したことは日ハムにとって大きい。シリーズの主導権は完全に日ハムにあります。
同じような経緯を辿ったシリーズは昭和58年の巨人VS西武。このときは第5戦を巨人が、第6,7戦を西武が勝ち見事に2年連続日本一を射止めたのです。
昨日の第4戦はとった意義は大きい。何よりも札幌に帰れることが確定した。今日の第5戦を落としてもホームで連勝すれば日本一が待っている。大味な巨人より日ハムの緻密な野球のほうが日本チャンピオンにふさわしいと思います。
コントローラーを独占
2009 年 11 月 4 日 水曜日 投稿者:mituoka
テレビとレコーダーのリモコンを独占したゴン太くん
テレビ番組の選択権を奪う目的ではなく、
テレビばかり見ないでもっと自分をかまってくれという主張でしょう
エアコンのコントローラーだけは奪われなかったのが不幸中の幸いです
今夜は寒いですから
蜘蛛が気になる
2009 年 11 月 4 日 水曜日 投稿者:mituokaジャイ子は家の玄関に住みつく蜘蛛が気になって仕方ない様子
ゴン太も、そしてクロまで加わって蜘蛛を追っかけまわしました
みんな忙しそうです
2009 年 11 月 2 日 月曜日 投稿者:mituoka午前10時に静岡簡易裁判所にて大手消費者金融相手の過払い金返還訴訟の第1回口頭弁論期日。例によって被告は出廷せず。裁判を終えるとすぐに静岡市内の金融機関に向かい、11時から不動産売買決済に立会う。スムーズに終了。そして今度は島田市の裁判所へ車を走らせる。
道中、60歳前後の女性が運転する赤い車がすごい勢いで私の車の後ろ約2~3メートルにピッタリ取り付いてきた。しばらくして赤信号で止まると、その女性が「もぉ~何やってんだよ~赤信号なんて突っ切れよ!」と言いながら(読唇術を使いました)ハンドルを両手で叩いて悔しがっているのをバックミラー越しに見た。
きっと時間に追われて忙しいんだなぁと気の毒に思っていると、すぐに信号が青に変わる。女性に気を使って迅速に発進するも当の彼女はなかなか発進せず、後ろの車にクラクションを鳴らされてからようやくスタートした模様。う~ん、急いでいるのかいないのか。理解に苦しむ人だ。
島田の裁判も相手方は出廷せず。とりあえず本日の外出予定すべてを消化した私はのんびりと事務所へ帰りました。
宿題のない休日②
2009 年 11 月 1 日 日曜日 投稿者:mituoka
まだ子供のくせして、ゴン太には宿題などありません
ですからこんな呑気な顔をしていられるんですね
宿題もないうえに仕事もない
猫になりたい・・・
宿題のない休日
2009 年 11 月 1 日 日曜日 投稿者:mituoka外から小さな男の子の泣き声が聞こえてきた
我が家の3匹の猫たちも聴き耳を立てています
親御さんに叱られながら宿題でもやっているのだろうか
がんばれ! 心の中で声援しつつ、
休日に宿題をやらなくていいだけでも大人になった甲斐があったというものだ
とニンマリしてしまいました
日本シリーズ始まる
2009 年 11 月 1 日 日曜日 投稿者:mituoka昨日の日本シリーズ第1戦、巨人が日本ハムを4対3で下しました。シーズン大半を二軍で過ごしたイスンヨプ、巨人に放出された二岡らの活躍が嬉しかったです。ジャイアンツを見返す気概を見せてくれた。三岡は二岡を応援しています!今夜の第2戦は何とか地元・日ハムに勝ってもらいたい。果たしてダルビッシュの先発はあるのか。
巨人と日ハムの日本シリーズというと昭和56年の対決が思い出されます。第1戦に松原誠(巨人)が江夏(日ハム)から放った土壇場での代打同点ホームラン、サモアの怪人ソレイタ(日ハム)の豪打、シュートを武器にした西本(巨人)の力投、左殺し・平田(巨人)の勝負強さ、間柴の無敗神話を砕いたロイ・ホワイト(巨人)の逆転2ラン・・・。あれから28年ですか。今回も記憶に残る熱闘を見せて欲しいところです。
ウオッカは引退すべきか
2009 年 11 月 1 日 日曜日 投稿者:mituoka秋の天皇賞を3着に敗れたウオッカ。角居調教師からは引退をほのめかす言葉も出たらしい。牝馬として64年ぶりにダービーを制し、宿敵ダイワスカーレットと幾たびもの名勝負を演じた彼女はこのまま引退してしまうのか。
秋の天皇賞に破れ、引退をささやかれた名馬といえばオグリキャップを思い出す。オグリはウオッカより内容もひどけりゃ着順も6着だったがあのときは休み明け初戦。いきなり天皇賞。一応の言い訳ができる敗退だった。ウオッカの場合は叩き2戦目。得意の東京競馬場。力の衰え、と見られても仕方ない。
しかし、オグリを引き合いに出すのならこうも言えよう。オグリがあのまま引退していたら、我々は有馬記念で「奇跡のラストラン」を目にすることはなかった。名馬だからこそ華のあるうちに引退、というのも素晴らしい。でも、名馬だからこそ名誉挽回のチャンスを与えよう!という選択があって然るべき。
敗れたとはいえ天皇賞でウオッカが繰り出した豪脚は最後の3ハロン32秒9という強烈さ。引退はもう一度様子を見てから決めてほしい。谷水オーナー、角居調教師にお願いしたい。ウオッカをジャパンカップに出走させてください。ファンも、そしてウオッカ自身もそれを望んでいるはずです。