2011 年 8 月 のアーカイブ
アイフルと4件の和解
2011 年 8 月 11 日 木曜日 投稿者:mituoka過払い請求事件について、アイフルのご担当者と電話で交渉。
6つの事件について話合い、そのうち4件が「和解」に至りました。
この6件はすべて、裁判をしていない事件です。
代理人(弁護士・司法書士)により、様々な考えがありますが、
私は、依頼人が裁判をせずに早めに回収することをお望みならば、
無理に提訴はせず、任意の交渉を行い、
出来る限り早い段階で回収することに努めます。
(そうは言っても、やはり裁判を望むかたも多くいらっしゃるので、毎週各地の裁判所に出廷していますが)
任意交渉は訴訟したときに比べ、早い時期の回収が望めますが、
金額面においては、裁判をしたほうが有利になる場合が多いでしょう。
しかし、裁判が長期化しているうちに、相手方が、あの武富士のように
破綻してしまったら、まったく意味がありません。
より良い選択をしていただくためのアドバイスをするのが
専門家の務めだと思います。
☆無料電話相談フリーダイヤル0120-714-316
☆司法書士法人 静岡 (旧 三岡司法書士事務所) ・静岡市葵区二番町
多くの外国人からコメントをいただいております・・・
2011 年 8 月 11 日 木曜日 投稿者:mituokaこのところ、ブログに寄せられるコメントは、
ほとんどが外国人からのもの
DARYL、RAY、BILLY、ADAM、ALBERT 、BOB、RICK ・・・etc
このブログも随分と国際的になったものだ
というのはもちろん冗談で、すべてがスパムメール(迷惑メール)
一日、多いときには100通近く届いてるんじゃないでしょうか
なにか良い対処策はありませんかね・・
ご存じのかた、ぜひコメントをください
できれば日本名で(笑)
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ミンナノアイドル
2011 年 8 月 11 日 木曜日 投稿者:mituokaオグリキャップ最後の子、ミンナノアイドル (通称アイちゃん)
昨夏、私は静養中のアイちゃんに会ってきました
私が触ってもまったく動じない
大人しく、とても人懐っこいミンナノアイドルでした
満足そうに、喜ぶ アイちゃん (上)
ちょっと間抜けですが(笑)、実に可愛い
しばらくしてアイちゃんは馬房に消えていきました (下)
しかし、図々しい私は、その後、馬房にもお邪魔しました
馬房では、ず~っと、水ばかり飲んでいたアイちゃん
あの日は暑かったからなぁ
結局、この数週間後に引退発表が行われました
現在は、北海道にいるミンナノアイドル
第1子を妊娠中らしい
オグリキャップの血を、後世に残していく役割を担っています
静岡駅周辺の風景
2011 年 8 月 11 日 木曜日 投稿者:mituoka出先の東京から新幹線に乗り、静岡駅に到着
やはり、地元は落ち着きます ♪
時間の流れる速さが、東京とは明らかに違う (^^)
静岡に生まれて、静岡に住んでいて、ホントに良かった ♪
上の写真の右側に見えるは松坂屋静岡店
昭和7年開業というから驚きです
静岡駅北口( ↑ )
右端は徳川家康像(後ろ向きになってしまいましたが)
白いビルは静岡駅ビル「パルシェ」
こちらは昭和56年開業
その当時のCM、今でも私はよく覚えています
現在10年ぶりの大改装中
秋には工事終了予定と聞きます
しかし今日は暑い・・・
写真の空の青さは、清涼感を漂わせていますが、
実際の静岡は35度を超える猛暑!
清涼感どころか、かなりの不快感を覚えます
皆さん、お出かけの際には熱中症対策を十分なさってください
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猫になりたい
2011 年 8 月 9 日 火曜日 投稿者:mituoka気仙沼大島にて
2011 年 8 月 8 日 月曜日 投稿者:mituoka気仙沼大島
宮城県気仙沼市に属する面積9.05km²の島
東北地方最大の有人島である (ウィキペディアより)
大震災においては、津波の影響で港が壊滅状態となり一時孤立
米海兵隊による救援活動 「トモダチ作戦」 が展開された
8月6日夜7時半頃から7日のお昼頃まで、私たちは大島に滞在
7日の朝から時間の許す限り、仮設住宅を廻った
大島には三カ所の仮設住宅が存在するらしいが、
そのうち二カ所を巡回できた
徒歩で廻ったのだが、島内の道はアップダウンが激しく、
歩き始めて数分で、汗が噴き出してくる
わが静岡県司法書士会は、気仙沼での相談活動において
オレンジのビブスを常時着用している(写真上)
そのPR効果もあって、気仙沼市の本土(特に本吉地区)においては、
「静岡の司法書士」の認知度は高いと自負するが、
同じ気仙沼でも、ここ大島での活動は今回が初めて
まずは「司法書士相談会」の存在を知ってもらうためのビラ配りに励んだ
悲惨な光景は、本土と変わるところはない
津波の恐ろしさを改めて実感した
仮設住宅で、初老の女性に
「静岡から来たの?」 と声をかけられた
そうです、と答えると
「いま、テレビを見ているけど、甲子園で静岡の高校が頑張ってるよ」
と教えてくれた
正直言えば、とても気になっていた静高の初戦
「どっちが勝ってますか?」
「1点負けているみたいよ。でも、まだまだこれからでしょ!」
「私の代わりに応援しておいてください」
「わかった、応援しておくよ♪」
(おばさんの応援もむなしく、静高は敗退した・・・)
私たちが宿泊したのは「休暇村 気仙沼大島」という施設
4人1部屋、1泊2食付きで約6,500円(1人当たり)
上の写真は夕食
基本的にはセルフサービスだが、
右上端に映るビール(別料金)だけは従業員さんが持ってきてくれた (笑)
普段はほとんど飲まない私だが、みんなで飲むビールは格別の味だった
上の写真は「休暇村」の展望台から見た風景
あの日とは違う、穏やかな海だ
休暇村は、指定避難所でもある
現在も10数名の被災者が滞在しているらしい
上の写真は、主に被災者向けの掲示板
休暇村の従業員さんにお願いして、
司法書士会相談のポスターも貼っていただいた
全日程を終えて、本土に向かう船に乗り込んだ
船上から撮影した大島の沿岸風景
大島の方々にも、ぜひ「気仙沼司法書士相談センター」をご利用いただきたい
なお、私は来月初旬に三度(みたび)、気仙沼へ向かう予定だ
気仙沼市の様子
2011 年 8 月 8 日 月曜日 投稿者:mituoka6日午後12時15分頃、大船渡線・気仙沼駅に到着
気仙沼司法書士相談センターでの活動は別掲のとおり
ここでは、現在の気仙沼市の様子を、写真を中心に紹介する
相談センターでの活動と並行して、
いくつかの仮設住宅を巡回したのだが、
移動中、できる限りシャッターを押してみた
(※各写真はクリックすると大きく引き延ばせます)
海岸沿いの風景(写真上)
これは相談センターへ移動するタクシー内から撮影
更地のように見えるが、タクシー運転手さんの話によると、
震災前はたくさんの建物が軒を並べていたという
コンビニか?(写真上)
看板等は津波に流され消滅している
次に、上の写真
相談センターのすぐ隣の牛丼店
静岡でも馴染みのある大手チェーン店だが、
津波で建物が破損したらしく、
現在は車を仮店舗として営業している
街に流れついた漁船(写真上)
見るに、所有者を特定すること可能な船舶と思われる
環境省が示した「船舶の処理に関するガイドライン」によれば、
所有者と連絡が取れずとも仮置場等に移動させて差し支えないはずだが、
震災発生から五ヶ月が経過しても尚、放置されているのが現状だ
スクラップと化した車が山積みされている光景は、
街のあちらこちらに見られる
6日の午後7時、宿泊地の気仙沼大島(離島)へ向かう船に乗るため、
気仙沼市南町海岸のエースポート(いわゆる船着き場)へ (写真上)
その近辺でもシャッターを押した
当然のことながら、海に近くなればなるほど、津波被害の爪跡が顕著になる
信号も、電気が通じていないのか動いていないものがほとんどだ
地盤沈下の影響で夕方の満潮時には、海水が流れ込んでくるようだ
下の写真をご覧いただくとわかるとおり、海と陸との境界がハッキリしない
一番最後の写真は、船の中から撮影した気仙沼市内
気仙沼大島の様子については、あらためて紹介する
気仙沼司法書士相談センターへ行ってきました
2011 年 8 月 8 日 月曜日 投稿者:mituoka6日(土曜)、まず朝6時22分静岡駅発の新幹線で東京へ
東京駅から7時56分発の東北新幹線「はやて213号」に乗車、
10時29分に一ノ関駅到着
次に10時43分発の大船渡線で気仙沼へ
気仙沼駅(写真上)には12時7分着
気仙沼駅に着くと、すぐ目の前にあるホテル・パールシティで昼食を取りました
カツカレー定食!なかなか美味かったです
8月3日に開設した 「気仙沼司法書士相談センター」
6日は、静岡県司法書士会の司法書士4名(私を含む)が相談員を務めました
お近くの皆様、ぜひご利用ください
☆気仙沼司法書士相談センター☆
宮城県気仙沼市田中前二丁目1番地7
相談日 毎週水曜・土曜日(祝日を除く)
時 間 水曜日(午後1時30分~4時30分)
土曜日(午後1時30分~7時)
予約電話 0226-29-6760(※予約優先です)
オリコと和解 支払い期日は来年3月
2011 年 8 月 5 日 金曜日 投稿者:mituokaオリエントコーポレーション(オリコ)に対する過払い請求訴訟
過払い金の元金は約73万円だが、
裁判上では、完済日までの利息も含めて約114万円の支払いを請求
オリコのご担当者から電話があった
「先生、117万円で和解してください!」
わが耳を疑った
裁判上の請求額を超えている・・・
しかし、人の話は最後まで聞くべきである
「その代わり、支払い期日は来年3月ということでお願いします」
やはりそうか・・・(苦笑)
「来年3月まで待っていただけるなら、【取引の分断】については争いません」
こちらとしては遅くとも今年12月までに回収希望なので、
「少しの減額には応じるので今年中に支払ってくださいよ」
と懇願するも
「今年中の支払いでなければ和解できないとおっしゃるなら、こちらとしては分断や悪意について争って、訴訟を続けます」
とおっしゃる
本件は、たしかに約1年の取引分断があり、私が判断するに、判決で「一連」が認められる可能性は五分五分
よし!天下のオリコだ、来年3月までに倒産することはあるまい・・・
結局、原告本人の了解を得て、オリコの提示通りの条件で和解した
☆過払い・借金問題に関する無料相談フリーダイヤル0120-714-316
☆司法書士法人 静岡 (旧 三岡司法書士事務所) ・静岡市葵区二番町