2011 年 11 月 のアーカイブ

エリザベス女王杯は2頭に注目

2011 年 11 月 11 日 金曜日 投稿者:mituoka

 さて、エリザベス女王杯である

 この競争は、もともと3歳牝馬限定競争であったが、

 1996年に古馬開放、1999年には外国馬も参戦できるようになった

 今年は3歳馬・古馬・外国馬に、それぞれ実力馬がいる

 そういう意味で、JRAの理想に叶う、名実ともに格の高いレースになりそうだ

 3歳馬ではアヴェンチュラ、ホエールキャプチャという実績馬が名乗りを上げた

 古馬からは、女王アパパネが復権を期して望む

 そして、2騎の英国オークス馬も出走する

 その中から、私の注目馬は2頭!

 まず、3歳馬では(アヴェンチュラ・ホエールキャプチャも当然強いが)、

 春以来の復活となるレーヴディソール

 彼女こそ、オグリキャップの後を継ぐ「新・芦毛の怪物」だ

 骨折休み明けで久々の出走だが、実力を発揮できれば快勝するかもしれない

 そして、日本勢に立ちはだかるスノーフェアリー(英国)

 ディフェンディング・チャンピオンだ

 とにかく昨年のインパクトは強烈で、思い出すと今でも鳥肌が立つ

 今年もあの破壊力抜群の末脚が見られるか

 彼女の背には、久々にRムーア騎手が帰ってくる

 その手綱さばきも楽しみ

 私の予想(理想)は、この2頭が他馬を大きく引き離す壮絶なマッチレースだ

南三陸ホテル観洋

2011 年 11 月 9 日 水曜日 投稿者:mituoka

 南三陸ホテル観洋

 ここの女将は600人以上の被災者を受け入れ、ホテルを避難所として開放

 まるでお客さんをもてなすように、衣食住を提供し続けたことで有名

 11月5日の夜、私はその「南三陸ホテル観洋」に宿泊した

 相談センターでの活動を終え、7時20分頃に到着

 通された部屋にびっくり!

 12.5畳(和室)、6畳(和室)、8畳(洋間の寝室)、

 2つのトイレ、地デジ対応テレビ2台、

 そして海の見える大きな浴室を備えている

 「準特別室」とのこと

 満室なので、ここしか空きがなかったらしい

 大変恐縮したが、「王族」気分を味わえた(笑)

 食事も極めて美味しい♪

 職員のみなさんの対応も、とても気持ちいいもので、

 女将の精神が、従業員全員に浸透しているのだろう

 ホテル一丸となって、地元の復旧・復興に向かって頑張っている

 7月から本格的に営業再開をしたらしい

 ホテルの外観も、部屋の中も、

 被災したとは思えぬほど立派で豪華に見えるが、

 私の泊まった階の廊下は、いまだに磯の香りが立ち込めていた

 津波に襲われた証拠だ
 

 ある男性職員は

 「全国の皆さんには、とにかく被災地に足を運んでほしい。

 そして、皆さんの地元に南三陸の現状を伝えてほしい」

 とおっしゃっていた

☆無料電話相談フリーダイヤル0120-714-316
☆司法書士法人 静岡 (旧 三岡司法書士事務所) ・静岡市葵区二番町

南三陸の様子

2011 年 11 月 7 日 月曜日 投稿者:mituoka

 南三陸での無料法律相談に向かうため、

 11月5日午前7時10分静岡発の東海道新幹線「ひかり」に乗車

 8時13分に東京駅に着き、

 8時40分発の東北新幹線「やまびこ」に乗り継いだ(写真上)

 11時4分、宮城県の「くりこま高原」駅で下車

 駅からレンタカーを借り、運転すること約1時間15分

 南三陸町に着いた

 廃墟と化した建物の屋上に

 これもスクラップと化した乗用車が・・・(写真上)

 (※写真はクリックすると大きくなります)

 南三陸町では、仮店舗で営業を続けているコンビニが目立つ

 これは建物の基礎か

 上物のみならず、基礎まで流されて、

 ここに辿りついたのだろう

 赤茶色の鉄骨だけが残った建物(写真上の右側)は、

 遠藤未希さんが勤めていた町役場の防災対策庁舎 

 彼女はここで、最後まで避難を呼びかけるアナウンスを続け、

 自らは津波により命を落とされた

 上の写真は志津川病院

 よく見ると1階の屋根のところに、

 流されてきた船が引っかかっている

 相談センターから車で約10分の「南三陸ホテル観洋」に宿泊

 翌朝、起床してカーテンを開けると、

 ベランダに海鳥を発見

 あどけない彼らも、あの日の津波を上空から見ていたのだろうか

 ここのところ、毎月のように足を運んでいる被災地東北

 静岡で生まれ育ち、東京で青春時代を過ごし、

 そしてまた静岡に舞い戻ってきた私にとって、

 東北地方は縁遠い土地だった

 でも、最近は、テレビで東北の話題が取り上げられると、

 思わず身を乗り出してしまうほどの親近感を覚えるようになった

 全くの微力ながら、復旧・復興の一助になりたいと願う

 「あなたの故郷は?」 と尋ねられたら、

 今の私は迷わず  「日本です!」 と答えるだろう

 つなげよう日本!

南三陸司法書士相談センター

2011 年 11 月 7 日 月曜日 投稿者:mituoka

 5日、宮城県南三陸町へ行ってきた

 宮城県会の要請を受けて、

 南三陸司法書士相談センターでの相談員を務めたからだ

 相談センターが位置する敷地内には、

 他に、携帯ショップや金融機関などがある

 皆、「プレハブ」的な仮設店舗を使い、営業している(写真上)

 隣の敷地は警察署

 ご覧のように、ここも仮設の建物

 この地域の被害が如何に甚大だったかを物語っていた

 宮城県司法書士相談センターの予約電話は、
 ☎0226-46-4051

 毎週水曜・午後1時30分~4時30分
 毎週土曜・午後1時30分~7時
 (※予約優先です)

 南三陸司法書士相談センター
 住所 本吉郡南三陸町志津川字沼田160番地1

被災地巡回相談についての会議

2011 年 11 月 4 日 金曜日 投稿者:mituoka

 午後1時半から、静岡県司法書士会館において、

 宮城県気仙沼市を中心に行っている巡回法律相談の今後についての会議

 やる気みなぎる私は、一番乗り!

 (ただ単に、私の事務所が会館に近いからでしょう 笑)

 会議前の会議室をシャッターにおさめました(写真)

 ここでは会議の内容についてお話できませんが、

 巡回相談は、特に仮設住宅にお住まいの被災者から多くの需要があり、

 本会としてはできるだけ長きに渡って継続していきたい意向があります

 静岡県司法書士会は、

 この被災地相談などのプロボノ活動に、積極的に携わっています

 ちなみに私は明日、宮城県南三陸町で法律相談員を務めます

CFJとの裁判 電話会議

2011 年 11 月 1 日 火曜日 投稿者:mituoka

 裁判所書記官から電話が入った

 「AさんとCFJの事件についてですが、次回を電話会議にしてもいいですか?

 次回(11月4日)が3回目の裁判期日

 争点がいくつかあり、なかなか難しい事件

 原告本人(Aさん)と入念に話し合いをした結果、

 和解はしない!と決めている

 「裁判官は、先生がOKなら電話会議にしたい、と言っています

 「私は構いませんが、和解勧告されても応じることはできませんよ

 「その旨、裁判官に伝えておきます。それでは次回を電話会議にします

 和解できないまでも、裁判所としては、電話会議で争点を整理すると同時に、

 被告から直接意見を聞きたいとの考えもあるのだろう

 なんにしても、次回で結審は確実

 どんな判決になるのか、楽しみだ

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☆司法書士法人 静岡 (旧 三岡司法書士事務所) ・静岡市葵区二番町

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