あせるCFJ 大丈夫?
2012 年 9 月 26 日 水曜日 投稿者:mituoka先日はオリコのことを書きました。
最近、過払い請求の裁判において必死になって争ってくる・・・と。
CFJ合同会社(以下、CFJ)もオリコに負けず劣らず、相当に必死です。
私が原告代理人となっている簡裁案件でも、CFJは事前に分厚い準備書面を出してきて、裁判当日も代理人が出廷してくるようになりました。
それは地裁案件(本人訴訟)に関しても同様。
CFJから私に電話が入りました。
約320万円の返還を求めて静岡地裁に係属中の事件です。
「ご本人と連絡が取れないんですけど!」
(いきなり力まないでよ。そんなこと、私の知ったこっちゃないし・・・)
「いいじゃないですか、本人はそちらと話すつもりはありません。判決を取るつもりですから。」
(本人は和解するつもりなんてないんだから・・・)
「それは先生が決めることじゃないでしょう!」
(当たり前です・・・)
「ご本人がそう言ってるんです!話しても無駄だと思いますよ。」
(以前にも、そう伝えたでしょ?)
「いいですよ、こちらも最高裁まで争うつもりですから!」
(おいおい、そういう腹積もりなら、どうして必死に話したがるの?)
(でも、最高裁まで争うつもり ということは、
1審・2審で完敗なさることを、さすがに予期してらっしゃるのね)
「そうですか、どうぞ頑張ってください」
相手の挑発に乗ることなく、どこまでも紳士的な私 (ホントかよ?)は、CFJにエールを送って電話を切った。
それにしても、必死というより、ちょっと滑稽、
いや、哀れにも思えてくるCFJの対応。
CFJの行く末が、とても心配になってきました。
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