7回目の口頭弁論
2012 年 9 月 13 日 木曜日 投稿者:mituoka動物が死んだとき、
肉親の死よりも悲しく感じることがあるのはなぜだろう
それはきっと、動物が人間の言葉を話さないことに関係している
言葉を持たない彼らと、思う存分に心を通わせるには、
たかだか4年弱では足りないのだ
早いもので、猫のクロが逝ってから四十九日が過ぎました
仏教の世界では、
死んでから七日ごとに、生前の悪行について審理されるといいます
七度目(四十九日)の審理が最終回
そこで死者に対し、審判が言渡されます
いたずら好きだったクロに、どんな判決が下されるのか、少々心配(笑)
優秀な弁護人が付いてくれたのならいいんですが・・・
上の写真は、クロが迎えた最後の朝に撮ったもの
クロをしっかりと見たのは、あの日以来はじめてです
生前の姿を見ると、今でも辛いからです
ほぼ毎日クロの写真を撮っていたので「遺影」には事欠かないはずですが、
いまのところ我が家にクロの写真は一枚も飾られていません
これをきっかけに、クロの写真が増えていけばいいなと思います