2012 年 10 月 11 日 のアーカイブ

生きる芸術作品 ダイワメジャー

2012 年 10 月 11 日 木曜日 投稿者:mituoka

ダイワメジャー

皐月賞、天皇賞、マイルチャンピオンシップ(連覇)を勝った。

父はあのサンデーサイレンス、母がスカーレットブーケ、

妹にダイワスカーレットがいる。

この一族は現在、競馬サークルにおいて、「華麗なる一族」と呼ばれている。

そうした競走成績・血統背景はもちろんだが、見た目の美しさという点からも、

名馬中の名馬である。

まぶしいほどに輝く栗毛と、ギリシア彫刻のように起伏に富む筋肉を身にまとい、

凛々しくハンサムな顔を持っている・・・

非の打ちどころがない。

私も彼と同じ「男」として、まったくイヤになっちまう。

種牡馬となったダイワメジャーは今年、

カレンブラックヒルというビッグネームを輩出した。

ブラックヒルの連勝がいつまで続くのか、興味津津だが、

種牡馬としても成功を収めるなんて、まったく、こいつめ。

午後1時。

放牧時間終了のときが近づき、牧場の係員さんがメジャーを連れ戻しに来た。

早く厩舎に帰りたかったのだろうか、メジャーは自らそちらに歩いて行く。

おい、行っちゃうのか?

もう少しいてくれよ・・・

さびしかった。

嫉妬を通り越し、いつのまにか「憧憬」の眼差しで、メジャーを見ていた。

イブンベイ

2012 年 10 月 11 日 木曜日 投稿者:mituoka

昨日のバンブーメモリーの項で、

平成元年のジャパンカップが殺人的な超ハイペースだったことを書いた。

同レースは距離2400Mなのだが、

あのときの1800Mにおける途中通過タイムが、

サクラユタカオーの持つ1800Mのレコードタイムを上回っていた事実からも、

凄まじさがおわかりいただけると思う。

あのレースで先頭に立ち、

そのハイペースで引っ張り続けたのがイブンベイである。

1984年、イギリスで生まれたイブンベイは現在28歳。

オグリキャップより1歳年上だ。

1987年度イタリア最優秀3歳牡馬、

1989年・1990年度ドイツ最優秀古牡馬の栄誉に輝いた。

種牡馬としてはタイキヘラクレス、マイネルガーベ等を輩出。

現在は功労馬として、北海道のビッグレッドファームで余生を過ごしている。

陽の光に輝く栗毛の馬体の美しさは現役当時のまま。

しかし、近くでみるとさすがに馬体は痩せ細ってきている。

動きもとてもスローだ。

左後ろ足の腫れが目立つ。とても痛々しい。

(素人考えだが、フレグモーネというやつかもしれないと思った。)

でも、ビッグレッドファームのブログを読むと、(病名はハッキリ書いてないが)

イブンベイ自身はその腫れと上手に付き合って生活しているとのこと。

特に治療も施していないというから、見た目ほど重症ではないのだろうか。

 

オグリキャップと共に走った馬の中で、今も生き残る数少ない一頭。

無理せず、のんびりと、これからも長生きしてね、イブンベイ。

回覧板のバインダー

2012 年 10 月 11 日 木曜日 投稿者:mituoka

普段はほとんど気にも留めない回覧板の広告

(というより、回覧板を手にすること自体、ほとんどないかもしれない)

回覧板を回してきて

いつもはその係を担ってくれているものの、昨夜はとても多忙だった妻に頼まれ、

はいよ」 と回覧板を手にすると、

静岡市消費者生活センターの広告が載っていたので、注視してしまった

数カ月に一度、私も同センターの相談員を務めることがある

契約や多重債務関係でお困りのことがあれば、ぜひご利用ください

やはり回覧板には有益な情報が載っているんですね

 

無料電話相談フリーダイヤル  ☎0120-714-316 債務整理・過払い請求の【司法書士法人 静岡】