平成２５年９月２４日午前９時２８分、伊東駅に到着。
伊東市に事務所を構える山本司法書士の車で、伊東市役所へ向かう。
約３０分後、無事到着。
随分と立派な庁舎に驚く （写真上）。
博物館、いや、テーマパークのようなゴージャスな風情がある。
午前１０時３０分、わが静岡県司法書士会は伊東市と災害協定（※）を締結！
静岡新聞などでも大きく取り上げられていたのでご存じのかたも多かろう。
続いて午前１０時４０分から記者発表。
フラッシュがまぶしかった （写真上）
僕は会長や副会長の「お供」をしたに過ぎなかったくせに、妙な充実感を覚えた。
※正式名称は「大規模災害時における司法書士相談業務の支援に関する協定」
新幹線の車窓から
裁判で京都へ。
アイフルとの過払い訴訟。
今日は２回目の口頭弁論。
静岡あたりでは、３回、４回と無意味な期日を繰り返すことも多いのですが、さすがにアイフルの地元、京都。
裁判長も、アイフルの裁判は手慣れたもの？
実にあっけなく、手際良く、素早く、結審してくれました。
実に気分爽快！
判決言渡しは１０月１７日です。
帰りの新幹線。
食べた弁当の美味かったこと。
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今日は東京（四ツ谷）で会議。
お昼前には新幹線で静岡を出発します。
先週も新幹線で東京に行ってきました。
その後、総武快速線を乗り継ぎ、中山競馬場へ！
阪神３Ｒで約１４００倍の馬券を的中させたのが大きくものをいい、馬券はまずまずのプラス。
でも、何よりも嬉しかったのはターフィーくんと記念撮影ができたこと！
多くの少年少女（というよりも幼児たち？）が順番待ちをしているのに混じって中年男が登場したのには、さすがのターフィーくんもビックリしていました。
静岡市清水区の末廣鮨（すえひろずし）。
全国的な名店として有名だが、さすがに値が張りそうなので、一度も足を踏み入れたことがなかった。
しかし、今回は兄貴がご馳走してくれるというので喜々として入店。
特別室が用意されていた。
次のメニューを待ちわびる僕（左）、そして兄貴とその家族。
写真奥に見える暖簾が上がると、大将が登場。
さすがに美味い！
特に、まぐろの「はがし」の舌触りは筆舌に尽くし難い。
とても幸せな夜だった。
ご馳走様でした。
ありがとう。
静岡地裁沼津支部。
アイフルとの過払い請求訴訟。
午後１時１０分から第４回口頭弁論があった。
本当ならばすでに結審しているはずの本事件。
裁判官のアイフルに対するお情け（？）により、今日の期日が設けられてしまった。
争点はすでに審理尽くされている。
それでも和解を迫るアイフル。
「来年の８月に２２７万円を支払う」という和解案。
本来の請求額は約３６０万円。
大幅な減額を迫った上、支払いは約１年後。
アイフルは『経営状態が苦しい』を理由として、このような和解案を提案してくる。
しかし・・・・
「そんな状態の会社が１年後に存続しているはずない！」
原告がそう思うのも当然だ。
私も心配。
誰だって心配。
大きなお世話かもしれぬが、アイフルは、もう少し話の持って生きかたを練り直したほうがいい。
さあ、本件はようやく結審してもらえた。
判決言渡し日は１０月２４日だ。
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今日も静岡地裁に行ってきた。
午前１０時からアコム相手の過払い金請求訴訟、その第１回口頭弁論期日。
例によって、被告アコムは欠席。
したがって今日の法廷では、次回期日の日時を決めただけ。
ほんの２分で終了。
裁判開始前は緊張していた原告本人も、
「こんな簡単に終わるんですね」
と驚いていた。
（この事件に関しては）おそらく、もうすぐ訴外で和解が成立し、次回期日には裁判所に行く必要もないだろう。
裁判なんて意外と大したもんじゃありませんぞ。
みなさん、お気軽にどうぞ。
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午前１０時から静岡地裁。
対アコムの過払い請求訴訟。
原告本人とともに、９時５５分頃、裁判所に車で到着。
駐車スペースを探すも、なかなか見当たらず。
結局、いつもは駐車したことのない、隅っこの芝生スペースに駐車した。
珍しい盛況ぶりだ。
親しい守衛さんに訊いてみた。
「何か大きな事件があるのですか？」
「今日は開札です」
開札とは、不動産競売の開札期日こと。
なるほど、いわれてみればたしかに、ベンツだのＢＭＷだの、不動産業者さんが好みそうな外車がズラリ・・・。
黄色いナンバープレートがまぶしい軽自動車を操る僕は肩身が狭い。
裁判が終わると、身を隠すようにそそくさと事務所に帰りました。
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金曜日、掛川でオリコ相手の過払い請求訴訟。
法廷に入る前、開廷表を見た。
僕の事件のほか、同時刻にもう１件予定されている。
定刻、開廷。
先ずはその事件（交通事故の損賠請求）の審理が始まり、１０分後、終わった。
さぁ僕の出番だと気合いを入れたところ、
「それでは、みなさん、今日は御苦労さまでした」と言い残しながら、裁判長が姿を消してしまった。
居残っていた書記官に、慌てて尋ねた。
「〇☓さんの代理人です。１１時から予定されているはずじゃ？」
僕の顔を発見し、彼女は驚いた表情を見せた。
「あれっ？上申書に、欠席しますって書いてありませんでした？」
「いいえ、被告が欠席予定だと書いただけで、原告側は出席する予定でしたよ」
こちらから事前にＦＡＸで送っておいた上申書を見直す書記官。
「あっ！本当ですね。わかりました、裁判官を呼びにいってきます！」
脱兎の如く、走り去る書記官。
３分後、再び法廷に登場する裁判官。
ようやく、僕の順番がまわってきた。
書記官も、裁判官も恐縮なさっていた。
だけど、むしろ僕は彼らに感謝している。
こういう珍事のおかげで、ブログのネタが尽きないのだから。
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大手消費者金融〇☓社から、電話が入った。
「すぐに支払うから、１００万円で和解してくれ」
遅延利息も含めて１６０万円余の過払い金返還請求をしている事件だ。
「無理です」と回答。
「どうして？早期に解決をすれば、依頼者も喜ばれるでしょう？」
「数カ月かかってもいいから、満額を取り戻すことが依頼人の意志です」
依頼人は〇☓社に対し、とっくの昔に完済している。
現在は、さして生活に困っていない。
急いで安価で妥協する必要はない。
すると、次のような反論を受けた。
「本来の債務整理の趣旨とはかけ離れている！困っている人を助けるのが債務整理でしょう？困っていない人を助ける必要はない。過払い金の返還に追われ困っているのはこっちですよ！助けると思って１００万円で和解してください！」
シニカルなジョークかとも思ったが、どうやら担当者は本気らしい。
〇☓社よりも困っているのはきっと僕だ。
黙って受話器を置いた。
そして僕は途方に暮れた。
昨日、当事務所の事務員二人が新幹線を使い、横浜と大阪方面へ向かった。
そして午後、帰静するため二人が乗り込んだ新幹線が、共に豪雨のために動かなくなってしまった。
二人が静岡駅に着いたのは本来の業務終了時間を大幅にオーバー。
申し訳ないことをした。
しっかりと情報収集をしていれば、防げたかもしれない。
そして昨夜。
未明近くの雷で何度も目を覚ました。
立て続けの落雷は、記憶にないぐらい凄まじいものがあった。
日が明けても降雨が続く静岡市。
いまのところ、うちの事務所の外出予定は、私が午前中静岡地裁に行くだけだが、今日も天気予報から目が離せない。
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