秋の長雨のせい
2015 年 11 月 20 日 金曜日 投稿者:mituoka一昨日の裁判所。
大手金融会社相手の過払い金返還請求訴訟のために出廷した。
出番を待っているあいだ傍聴していた裁判が終わり、その代理人が法廷と傍聴席を仕切る扉を出てきたと思ったらこちらに近づいてきて、「お久しぶり!」と言いながら私の肩をポン!と叩いたので驚いた。
旧知のK弁護士だった。
秋の長雨で気持ちが沈んでいるせいだろうか。
数分間、自分の目の前で繰り広げられた口頭弁論の“主役”であった知人に、まったく気づかないとは情けない。
集中力が足りないのか。
気を引き締めて、万事に臨もう。
そして、早く晴れてくれないかなぁ。