三岡 陽（みつおか よう）のブログ

最近のマイブーム。（←この和製英語、好きじゃないんですが）

毎晩ベッドに入り、眠りにつく前の数十分間、youtubeで、数十年前のプロ野球の実況中継を見ること。

昨夜は江川卓投手（巨人）が投げている数試合を見ました。

打者の手元で、まさに「ホップ」する快速球。

肩の力を抜いて、かる～く投げているのに、あれだけの球をほうれるのが不思議です。

当時のテレビ中継画面のスピードガンでは１４０キロ代しか出ていませんが、今の投手たちと比べても、江川の球ほうが遥かに速いように感じます。

最近の野球中継を見ていて１５０キロ代が頻繁に出ていますが、今と昔とでは、計測方法が違うのか？

江川は絶対に１６０キロ以上を投げていた！と思うのですが、いかがでしょう。

さて、６月３日、金曜日。

今日は何の日だろう？ってググってみたら、「測量の日」ですって。（江川とはまったく関係のない話題で、すみません）

１９４９（昭和２４）年、測量法が公布されたことを記念して、１９８９（平成元）年、建設省（現在の国土交通省）が制定されたらしい。

まったく知りませんでした・・・。

測量士の方々はもちろんご存知でしょうね。

ちなみに司法書士の日というのもありまして、８月３日がそれにあたります。

その由来については、日本司法書士会連合会のＨＰをどうぞご覧ください
（http://www.shiho-shoshi.or.jp/association/info_disclosure/info/5494/）

おはようございます。

上の写真は午前８時半頃に撮影。

朝から晴れ間を見たのは久しぶりのような気がしますね。

清々しい気分で仕事に臨めます！

うちの事務所を案内するとき、「三岡事務所の看板が目印です」とお伝えしています。

わかりやすいでしょ？

「１階が駐車場、２階が事務所になっていますので、どうぞお車でお越しください」

さて、今日の予定・・・・

午前中、相続登記と担保抹消の登記を申請します。

午後には、債務整理のご相談者が来所する予定になっています。

今日も一日、なかなか慌ただしくなりそうですが、がんばってまいりましょう！

司法書士法人静岡　代表　三岡　陽
無料電話相談フリーダイヤル☎０１２０－７１４－３１６

「訴えの取下げ」と「請求の放棄」

どちらも裁判用語である。

そして、どちらも、訴訟が終了となるという点では同じ。

なにが違うかをここで簡単に説明させていただく。

端的に言うと、再び裁判に訴えることができるかどうかの違い。

前者はできる、後者はできない。

私が被告代理人を務めていた裁判で、原告側が「訴訟を取り下げます」と言ってきた。

そのとき、すでに私が反論書面を裁判所に提出していたので、取下げには私の同意が必要だった。

私は、原告側の取下げに同意しなかった。

そりゃそうだろう、ここで同意しても、もしかしたら、また同じ裁判を提起されるかもしれないんだから。

（普通に考えれば、同じ事件を再提訴するなんてあり得ないとは思うが）

すると、相手側は口頭弁論期日において、請求を放棄してくれた。

請求の放棄には、こちら側の同意は不要。

勝訴判決をもらったのと同じようなものだから、非常に助かった。

司法書士法人静岡　代表　三岡　陽
無料電話相談フリーダイヤル☎０１２０－７１４－３１６

一昨日のブログで、鳥取県に行ってきたことは書きましたが、そのとき実は、レンタカーでちょっと足を伸ばして、お隣・島根県の出雲大社にも行ってきました。

米子市内からは車で約１時間程度。近い、近い。

もちろん、生まれて初めての出雲大社でしたが、とにかく、デカい！・・・という印象を受けました。

こういうことにあまり詳しくはないので何とも言いきれませんが、神社としては、やはり日本最大級の敷地面積を持っているのではないでしょうか。

おかげで、足が棒になるくらい、よく歩きました。運動不足解消になりました(笑)。

明治維新に伴い近代社格制度が整備されたことで、唯一「大社」を名乗ることになったらしい。

また、正式名称は「いづもおおしろ」であって、「いづもたいしゃ」は一般的な呼称に過ぎないんだそうです。

（これらの知識はウィキペディアで見ました）

「二拝四拍手一拝」の作法で拝礼する、ということも、まったく知りませんでしたが、ほかのお客さんたち（参拝者、と言ったほうがいいのかな）の動作を見様見真似で、なんとか粗相のない参拝ができたのではないかと思っています。

この陳腐な文章からお察しのとおり、私は、どちらかというと、「信心深い」ほうではないのですが、機会があればぜひもう一度行きたい、と思わせる何かを持っている神社でしたよ。

これにて、拙い゛山陰レポート”を終わります。

土曜日の朝６時５５分、羽田空港を発ち、飛行機に乗ること約１時間。

あっという間に、鳥取県米子市に着きました。

わたくし、この歳になって、生まれて初めて、山陰地方に足を伸ばしたことになります。

その玄関口は、米子鬼太郎空港。

鳥取県と言えば、なんといっても、水木しげるさんでしょう。

空港のいたるところに、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターを見ることができます。

ファンの方にはたまらないでしょうね。

空港にいるだけで、長時間を過ごすことができるはずです。

私はそれだけに飽き足らず、境港市の「水木しげるロード」にも行ってきました。

思ったほど賑わってはいませんでしたが、それでも、猫娘（写真上）が出迎えてくれて、それなりに楽しいところでしたよ。

鬼太郎にまつわるお土産屋さんが立ち並んでいる場所、というイメージです。

文房具やお菓子等・・・・、鬼太郎たちが様々なグッズに姿を変えています。さすが妖怪。

米子空港から羽田空港に帰る途中に撮影した一枚。

よ～く、目を凝らしてもらうと、真ん中に、「富士山」が写っているのをご確認いただけると思います。

いや～楽しい旅でした。

当職が代理人として、ＳＭＢＣコンシューマーファイナンス㈱から取引一覧表（取引履歴）を取り寄せてみると、「委任状のご提出のお願い」なる書面が同封されてきた。そこには書かれていることを一部抜粋しますと・・・

昨今、弁護士又は司法書士（以下「代理人」といいます。）の方から、弊社に対して「お客様から委任を受けた」旨の通知があったにもかかわらず、弊社において、お客様が当該代理人に委任した事実を確認できなかったという事案が複数発生しております。【中略】つきましては、当委任案件について、過払返還請求に関する和解契約を締結する場合は、貴職より、お客様の署名捺印のある委任状の原本又は写しの送付をお願い申し上げます。【以下略】

問題なのは下線を引いた部分。こんなバカげたことがあってはならないのは当然のことだけど、この司法書士は委任も受けていないのに、どうやって、当該゛お客様”とＳＭＢＣとの間に取引が存する（存した）ことを知りえたのか？とても不思議だ。

みなさん、こんにちは。

お久しぶりです。

当事務所では１０連休が明け、今日から仕事再開です。

新たに気を引き締めて、頑張っていきます。

しかし、このブログを更新するためにパソコンのキーボードを叩いていても、頭がボーっとしている自覚があります。

「休みボケ」から抜け出すには、もう数日が必要かもしれませんね。

午前１０時から静岡簡裁にて裁判が１件予定されているので、もう数日・・なんて甘いことも言ってられませんが。

とにかく、よろしくお願いします。

【司法書士法人静岡　代表　三岡　陽】

朝一で病院へ。

明日からの大型連休突入につき、病院も休みに入ってしまうので、常備薬を処方しておいてもらおうと朝８時１５分には待合室に陣取った。

自分としては随分と早めに行ったつもりだったが、すでにたくさんの患者さんたちで待合室はあふれ返っていたので診察の順番が回ってきたのは８時５５分頃。

「三岡さん、最近はよく眠れますか？」

「食事はちゃんと食べてますか？」

Ｓ先生からは、いくつかの簡単な質問を受けただけ。

診察時間はたった１分。

助かる。

その後、病院の隣の薬局で薬をもらい、事務所へ向かう。

午前９時５分、事務所に到着。

今日もがんばろう。

さて、昨日のブログでお伝えしたとおり、明日からうちの事務所は１０連休。

営業再開は５月８日（月）からとなりますので、よろしくお願いします。

【司法書士法人静岡　代表　三岡　陽】

いつもお世話になっております。

今日もここ静岡は、はっきりしないお天気が続きます。

たまにはスカッと晴れ渡ってもらいたいですね。

さて、本題に入ります。

当事務所は、下記の間、休業をさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

休業期間　４月２９日（金）～５月８日（日）

５月２日（火）と６日（金）はお休みをいただきますのでご注意ください。

５月９日から平常営業に戻ります。

金融機関等からお金を借りるにあたり、不動産に抵当権が設定されたとします。

次に、借金を完済したら、抵当権は消滅しますが、その際の登記は「抵当権抹消」という登記をすることになりまして、この登記は、登記権利者たる不動産登記名義人と、登記義務者たる金融機関が共同して申請します。

さて、ここからが本題ですが、不動産登記名義人が認知症等により判断能力を欠く状況にあったときは、司法書士は登記申請することができません。

こうしたケースにおいては、成年後見制度を利用することを検討するほかないと考えます。

たしかに、不動産登記名義人は、抵当権を抹消することにつき何の不利益もありませんから、「そんな固いこと言うなよ！」と文句を言いたくなる気持ちもわかります。

しかし、司法書士としては、登記申請人の意思確認等をする義務があるのです。

それを果たせない上記のケースにおいては、そのまますんなりと登記手続を受任することができません。

ご理解いただきたいと存じます。