‘アコム’ タグのついている投稿
傍聴席の隣人が気になって仕方ない
2016 年 7 月 19 日 火曜日 投稿者:mituoka午前11時から、アコムに対する過払い金返還請求事件の第一回口頭弁論に行ってきました。
場所は「S簡易裁判所」としておきましょう。
約90万円の過払い金の返還を求めて争っています。
今日のS裁判所は混んでいました。
同じ午前11時に、たくさんの事件が入っていたので、私は約一時間も傍聴席で待つことになってしまいました。
(そんなことはよくあることなので、どうでもいいのですが・・・。)
私の隣に座っていたサラリーマン風の方の男性。
彼もやはり順番を待っていました。
長く待たされていたので、落ち着きをなくし、頭をポリポリ掻きはじめていました。
その仕草が、私の視界にチラチラ入ってきてしまいます。
神経質の私は、彼が頭を掻くたびに、彼の「フケ」がエアコンの風に浮遊して私のところまで飛んでくるんじゃないかと・・・心配で心配でたまらなくなってしまいました。
これ、冗談ぽく書いていますが、本当です。
気になって気になって、たまりませんでしたよ。
私って、おかしいですかね?
「三岡代理人、お待たせしました。原告席へ!」
ようやく書記官から促され入廷。
フケの恐怖から解放された私は裁判官からの質問に、いつも以上にハキハキと回答しました(笑)。
次回期日は9月7日の午前11時と決定しました。
彼はまた来るんでしょうか。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽
次回はアニバーサリー
2016 年 7 月 13 日 水曜日 投稿者:mituoka今日の静岡市は、朝から、今にも泣きだしそうな曇天です。
午後あたりからは本格的な雨模様になるんでしょうか。
お出かけになる際には傘をお忘れなく。
午前10時15分から、2件の口頭弁論が静岡簡裁で行われました。
アコムと、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)に対する過払い金返還請求事件。
私は原告代理人として出廷。
いずれも第一回目なので例によって被告は欠席し、裁判官との簡単なやりとりで終了。
「原告席にいらっしゃるのは三岡代理人ですね?」
「はい」
「訴状陳述、とうかがっておきます。」
「はい」
「被告のほうからは、答弁書が出ていますからこれを擬制陳述。」
「はい」
「原告から甲1号証が出されていますが、この写しの証拠調べをしたことにします。」
「はい」
「次回は8月3日の午前10時15分ということでよろしいですか?」
「はい」
「それでは終わります。」
「ありがとうございました。」
時間にして、ものの1分でしょうか。
傍聴席で順番待ちしている時間のほうがよっぽど長いです(笑)。
8月3日といえば、「司法書士の日」ですね。
(だからと言って、特に気合が入る、というわけでもありませんが・・・)
次回までには、なんとか訴外において、良い方向で話し合いをまとめたいと思っています。
なぜ8月3日が司法書士の日なのか?
お知りになりたい方は、過日の私のブログを読んでください。
試合前の練習がおもしろい
2016 年 6 月 7 日 火曜日 投稿者:mituoka最近は全く行かないけど、野球少年時代だった時分の僕は、プロ野球の試合をよく見に行った。
いや、正確に言えば、試合よりも、試合前のノック練習を見るのが大好きだった。
野球というスポーツの特徴は、試合中、ピッチャーとキャッチャー以外の野手は、ほとんどが「暇」していること。
彼らには、およそスポーツとは言い難い、退屈な役割を与えられている。
そんな野手たちにとってみれば、試合前のノック練習というのは最高の「見せ場」でもあり、「ストレス発散の場」でもある。
張り切っているから、素晴らしい動きをしている。
ゲッツー練習のときの篠塚利夫なんか、セカンドベースの上で、蝶のように舞いながら華麗なジャンピングスローを見せていたなぁ・・・。
楽しかった。
みなさん、プロ野球の試合を見に行く機会があったら、試合開始の一時間前には球場に到着しよう!
さて、今日は清水簡易裁判所で、アコムに対する過払い金返還請求事件の口頭弁論があった。
結局、解決金64万円をアコムが支払うということで手打ち。
依頼人にも満足いただける内容だったと思う。
そうそう、弁論開始前の10分前から傍聴席で出番を待っていたけど、実に退屈だった。
裁判の場合は、開始前の数分前に着けば十分だな。
【司法書士法人静岡 代表 三岡 陽】
沼津簡裁でアコムの裁判をしてきました
2016 年 5 月 30 日 月曜日 投稿者:mituoka今日は午前10時から沼津簡裁でアコムに対する過払い金返還請求訴訟。
私は原告Aさんの代理人として出廷。
被告アコムから、「解決金として59万円を9月末に支払う」旨の上申書が出されており、私はそれを承諾。
裁判所から「和解に代わる決定」をいただき、早々に弁論終了。
さて先々週、沼津簡裁の駐車場が満車状態で停めることができなったことをブログに書きましたが、今日は、無事に停車することができました。
到着したのが午前9時40分という、やや早めの時間だったことが功を奏したのでしょうか。
しかし、10時5分頃、裁判を終えて駐車場に戻ってみると案の定、満車状態になっていたので(写真)、沼津簡裁で午前中に裁判がある場合には注意したほうがいいでしょうね。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽
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アコムと債権債務無しの和解
2016 年 3 月 18 日 金曜日 投稿者:mituoka依頼者Tさんの事件。
平成25年9月、Tさんはアコムと債務承認弁済契約を締結。
その中でTさんは、約31万円の借金があることを認め、それを年利18%で返済していくことを約しました。
しかし、代理人である私は、平成25年9月当時に、いわゆる「引き直し計算」を行えば、借金がほぼゼロになっていたとして、上記契約の有効性を否定。
数か月の交渉の結果、借金がゼロ、という内容で和解できました。
債権者との間で、ご自身で和解契約を結ぶことは、上記のような不利な和解を強いられることになり、非常に危険です。
まずは専門家に御相談ください。
【司法書士法人静岡 代表 三岡 陽】
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島田簡裁での裁判2件
2015 年 9 月 8 日 火曜日 投稿者:mituokaアコムからの怪しい誘いにご注意
2013 年 1 月 29 日 火曜日 投稿者:mituoka実話。
Aさんはアコムに対して数十万円の借金がある。
インターネットなどで調べているうちに、「過払い金」が発生している可能性があることを知り、今年になって御自分でアコムに対して取引記録の開示請求をしてみた。
アコムは電話口で
「何のために取引記録が必要なんですか?」 とAさんに尋ねてきた。
「過払い金があるかなと思いまして・・・場合によっては法律家に相談してみるつもりです」
「Aさんの場合、お取引が長いので借金をゼロにして差し上げますよ。」
「え?」
「法律家に頼むと手数料が高いのですから、うちと直接、話を付けたほうが得ですよ」
怪しい・・・。Aさんは思った。
「間違いなく、かなりの過払い金が発生しているな」
そのとおり。Aさんは正しい。
消費者金融会社が簡単に借金をゼロにしてくれるはずがありません。
過払い金を取り戻されるのが怖いのです。
天下の大企業が平気で大ウソをつくなんて、情けないかぎり。
取り戻した過払い金から法律家へ支払う手数料を差し引いても、Aさんの手元に残るお金は相当な金額になるはず。
ブラックリストの心配もありません。
このブログでも何度も書いてきましたが、アコムに限らず、どの消費者金融業者も使う口説き文句。
みなさん、くれぐれもお気をつけください。
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