行く馬、来る午
2013 年 12 月 24 日 火曜日 投稿者:mituoka
オルフェーヴルが勝ちました。
僕の予想はハズれました。
オルフェーヴルの圧勝ぶりも凄かったが、池添ジョッキーの場内インタビューもまた素晴らしかった。
特にインタビュー終盤の「震災の年に三冠馬になり・・・」から始まった数分間に渡る「演説」は、美しい抒情詩のようでした。
池添さんが乗っていたら、凱旋門賞も勝っていたに違いない。
オルフェーヴル号、そしてフィギィアの安藤美姫さん。
2013年と共に去っていく名馬、名選手たちよ、さようなら。
悲しい、さびしい。
風邪をひいていなくても鼻水が止まりません。
有馬記念の翌日(つまり昨日)、僕は中山競馬場に行ってきました。
オルフェーヴルが引退しても競馬は続く。
オルフェーヴルが独走した直線400メートルを、来年もたくさんの午(うま)たちが駆けていきます。