傍聴席の隣人が気になって仕方ない
2016 年 7 月 19 日 火曜日 投稿者:mituoka午前11時から、アコムに対する過払い金返還請求事件の第一回口頭弁論に行ってきました。
場所は「S簡易裁判所」としておきましょう。
約90万円の過払い金の返還を求めて争っています。
今日のS裁判所は混んでいました。
同じ午前11時に、たくさんの事件が入っていたので、私は約一時間も傍聴席で待つことになってしまいました。
(そんなことはよくあることなので、どうでもいいのですが・・・。)
私の隣に座っていたサラリーマン風の方の男性。
彼もやはり順番を待っていました。
長く待たされていたので、落ち着きをなくし、頭をポリポリ掻きはじめていました。
その仕草が、私の視界にチラチラ入ってきてしまいます。
神経質の私は、彼が頭を掻くたびに、彼の「フケ」がエアコンの風に浮遊して私のところまで飛んでくるんじゃないかと・・・心配で心配でたまらなくなってしまいました。
これ、冗談ぽく書いていますが、本当です。
気になって気になって、たまりませんでしたよ。
私って、おかしいですかね?
「三岡代理人、お待たせしました。原告席へ!」
ようやく書記官から促され入廷。
フケの恐怖から解放された私は裁判官からの質問に、いつも以上にハキハキと回答しました(笑)。
次回期日は9月7日の午前11時と決定しました。
彼はまた来るんでしょうか。
司法書士法人静岡 代表 三岡 陽