‘裁判’ タグのついている投稿

アイフル結審

2015 年 2 月 24 日 火曜日 投稿者:mituoka

昨日が3回目の口頭弁論

すでにお互いの意見・主張は出しつくした

 

裁判長
原告代理人、和解する意思はないんですか?


はい、申し訳ございませんが

裁判長
話合いをしてみれば?


すみません、今までの例を見ても、まともな金額をご提示いただけるとは思えませんので

裁判長
それでは結審します。判決言渡しは3月30日午後4時半です

 

間違いなく全面勝訴とあいなるだろう

でも、またアイフルは控訴してくるだろうなぁ(泣)

 

A社はまったくけしからん

2015 年 1 月 27 日 火曜日 投稿者:mituoka

反社会的なA社(アイフルのことです)

私が簡裁に提訴した過払い金返還請求訴訟に対抗して、A社は地裁に債務不存在確認訴訟を提訴してきました

その債務不存在確認訴訟がこれまた、まったく馬鹿げたもんでして、原告としてはいちいち反論するのもバカらしいぐらい

(これを訴状却下しない地方裁判所も地方裁判所なのですが・・・機会があれば原文そのまま紹介します)

 

私の依頼者(原告)に対する「嫌がらせ」に過ぎません

当然、依頼者はかつてA社の大切な「お客様」だった人

手の平を返すとはまさにこのこと

 

このようなアイフル(もとい!A社)の実態を知っているので、テレビで流れるのA社のハートフルな(笑)CMには吐き気を覚えます

ったく白々しい・・・・

 

いい加減、子供のような悪あがきはやめなさい

カッコわるいぞ!

 

 

 

日本保証との裁判、3回目で結審

2013 年 3 月 1 日 金曜日 投稿者:mituoka

 

本日午前10時から、3回目の口頭弁論。

 

原告は日本保証、被告はAさんの貸金請求事件(約53万円)である。

 

私はAさんの代理人として出廷。

 

大昔、Aさんは武富士から借金をした。

最後の返済は平成14年10月だった。

それから約10年経過したところで、日本保証(武富士の承継会社)がAさん宅を訪問。

Aさんはその場で消滅時効を援用した。

それでも日本保証は「少しでも支払え。さもなきゃ家族や会社に連絡するぞ」とAさんを強迫した。

数日後、Aさんは2,000円を日本保証に振込んで支払った。

 

 

原告の主張は至極簡単。

時効援用の事実はないし、2,000円の振込は債務承認にあたるので、原告の債権は時効消滅していない」というもの。

 

 

それに対するこちらの主張は、「すでに消滅時効を援用しているから本件債務(日本保証の債権)は存在しないというもの。

(ただし、すでに時効を援用したという事実が認定されるかどうか不安なので念のため今日の法廷において口頭で『ダメ押し』の時効援用しておいた。この援用が信義則に違反しないかが、争点に変わる可能性もある)

 

一応、これが認められなかったときの予備的抗弁として「原告の強迫を理由として債務承認行為を取り消す」ことなどを挙げた。

 

 

日本保証の代理人は、もう一度弁論期日を開くことを希望していたが、裁判長から意見を求められた私は、

お互い主張は尽くしたのでこれ以上、審理を続ける必要はない。これ以上やっても、言った言わないの泥仕合になるだけ

と述べたところ、これが認められ結審となった。

 

判決言渡しは3月15日午前11時30分。

 

勝訴か敗訴か、まったく予断を許さない。

 

今日の弁論中、裁判長の顔色や口調を盛んにうかがっていたのだが、その心証は読めなかった。

 

 

争いのない客観的事実(2,000円の振込がなされた事実)が、原告の主張を強力に後押しする。

 

一方、こちらの主張・抗弁は、被告の陳述書やいくつかの間接証拠(状況証拠)だけが頼り。

 

う~ん、どうなることやら。

 

 

 

裁判を終えて東京からの帰途、新幹線車内でこんなアナウンスが流れた。

Wagon service is not available on this train.

駅弁を楽しみにしていた腹ペコの私はひどく落胆したのだが、そのあとすぐに日本語で、

みなさま、係員が参りましたら、どうぞ車内販売を御利用ください。」 というアナウンス。

 

あれれ、どっちが正しいの?

 

言った、言わないの泥仕合か。

 

 

無料電話相談フリーダイヤル ☎ 0120-714-316
登記費用無料見積り ・債務整理 ・過払い請求の【司法書士法人 静岡】

 

 

動き出した

2013 年 1 月 16 日 水曜日 投稿者:mituoka

私が原告代理人をつとめる裁判(過払い金の返還請求に関するもの)が、

今週は8件ほど予定されています。

 

仕事初めの先週はゼロ件だったのですが、

今週になって、ようやく2013年が動き始めた感を持ちました。

 

来週は東京で、日本保証との裁判があります。

これは過払い請求ではなく、貸金請求事件。

もちろん、私は請求されている側(被告側)の代理人となっています。

 

日本保証の強迫に基づいて、被告による債務の承認が行なわれた結果、外見上、消滅時効の利益を失った事案。

 

当事務所が設けている無料相談フリーダイヤルには、

全国各地からたくさんの相談が寄せられますが、

このところ日本保証に関するものが急増しています。

 

まったくの微力ながら、日本保証の暴走を止める一助となるべく、

東京での裁判を頑張ります。

 

無料電話相談フリーダイヤル ☎ 0120-714-316
登記費用無料見積り ・債務整理 ・過払い請求の【司法書士法人 静岡】