2008/08/14
このところの原油価格高騰に伴う不況により、消費者はますます節約志向に向かっているらしい。それに伴って消費の質に変化が見られるようです。
キャベツは1個よりも、半分や4分の1にカットしたものが売れるといいます。食べ残すことを嫌うからでしょう。清涼飲料品の販売は伸び悩むが、自宅でお茶を入れて飲む人が多くなっているのでティーパックの売れ行きは前年比5割増らしい。自動車販売も同様に不調だが、プリウスなどのハイブリッド車は売れ行き好調。民衆の購買力が低下している今だからこそ、ビジネスチャンスが広がる分野もあるということでしょう。