2008/12/12
東京港区の司法書士が2年間で得た債務整理報酬の一部2億4000万円を隠し、所得税9000万円を脱税したというニュースが流れました。稼いだお金を税務署に持っていかれるのはイヤだ、という気持ちはわからなくはない。みんな同じでしょう。しかし、「街の法律家」というキャッチフレーズで市民に溶け込んできた司法書士の一員として、「脱税」という「違法行為」はあってはならないことです。同じ司法書士としてガッカリしました。